
ひな祭りのお祝いにおすすめな『ひな人形のおにぎり寿司の作り方』をご紹介します。
ちらし寿司と薄焼き卵、うずらの卵や海苔があれば簡単にできるレシピです。
見た目が可愛いので小さいお子さんも喜ぶメニューですよ。
是非作ってみてくださいね。
ひな人形のおにぎり寿司

| 調理時間 | 20分 |
| 調理器具 | 鍋・フライパン・キッチンバサミや包丁・ラップ・爪楊枝(ピック) |
材料 2個分
卵 1個
ちらし寿司 1/2膳分程度
(炊いたごはんに市販のちらし寿司の素を混ぜておく)
うずらの卵 2個
海苔 適量
きゅうり・ハム 適量
爪楊枝 2本
ちらし寿司はご家庭で作ったもので大丈夫です。
作り方

1、うずらの卵は常温に出しておく。
鍋に熱湯を沸かし、1のうずらの卵をそっと加えて2分半~3分ほどゆでる。
冷水にとり、しっかりと冷やして殻をむく。
2分半だと半熟に仕上がります。
これが顔になるので、頭のてっぺんになる部分に少しだけ切り込みを入れておく。
後で野菜などを切って作った飾りを差し込みます。

2、卵は溶きほぐし、フライパンに薄く油をひいて熱し流し入れて円形に薄く広げる。
薄焼き卵にして、取り出す。
半分に切る。

3、炊いたご飯に市販のちらし寿司の素を混ぜてちらし寿司にする。
手作りのちらし寿司でも大丈夫です。
もっと簡単にしたい場合はふりかけを混ぜるだけでもOK。
ちらし寿司を小さいく丸い形に握る。
4、ハムやきゅうり、薄焼き卵の端を使って、ひな人形の笏(しゃく)や檜扇(ひおうぎ)、冠、お雛様の頭の飾りを作る。
今回はきゅうりでしゃくを、ハムで扇を切って作りました。

5、2の薄焼き卵の上に3のおにぎりを真ん中あたりに乗せて、包む。

着物っぽくなるように両サイドから巻きます。

6、お雛様の方は爪楊枝で留める際に扇を乗せてからとめる。
お内裏様は卵を巻いてとめたあと、中に差し込む。
きゅうりの笏は細くては割れやすいので、差し込むのがおすすめです。
さらに殻をむいたうずらの卵を乗せる。
これが顔になります。

7、海苔をカットして、顔のパーツを作る。
ウズラの卵に張り付ける。
頭の飾りを切り込みに差し込んで完成です。
顔は不器用なのでこんなお顔になりましたが笑 各ご家庭でかわいいお顔にしてあげてください。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
| お手軽度 | ★★★★☆ |
| 子供向きかどうか | ★★★★★ |
小さめに作るとお子さんでも食べやすいです。
爪楊枝の代わりにかわいいピックでとめてあげるのもおすすめです。
ひな祭りにちらし寿司を作るご家庭は多いと思いますが、作ったついでに卵とうずらの卵があれば簡単に作れるのでお子さんがいるご家庭におすすめです。
ちらし寿司が面倒な場合はふりかけおにぎりでも大丈夫ですよ。
以上『ひな人形のおにぎり寿司の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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