ソレダメ!で放送された「レモンの果汁をたっぷり搾る方法」をご紹介します。
揚げ物にかけたり、ドレッシングにしたりと様々な活用法ができるレモン果汁ですが、果実から搾る場合ひと手間加えることで通常通りに絞るよりも圧倒的に多くの量を搾ることができるようになります。
是非試してみてくださいね。
レモンの果汁をたっぷり搾る方法
材料
レモン 適量
40~45度のお湯
作り方
1、40~45度のお湯を作る。
だいたい沸騰させたお湯と同量の水を加えると50度程度になります。
それより少し冷ましたものを使ってください。
2、ボウルにお湯を入れ、レモンを3分間漬ける。
そうすると少し柔らかくなるため、ぎゅっと絞りやすくなるんです。
ちなみに量は倍程度変わってくるので、やらないともったいないですよね。
電子レンジを使った方法
もう1つご紹介するのが、電子レンジを使った方法です。
電子レンジで丸ごとのレモンを600Wで30秒程度温めるだけでも、お湯でゆでた時と同じように絞りやすくなります。
番組の実験では、
・レンチンしなかったもの 約14ml
・レンチンしたもの 約20ml
という結果になりました。
お好みに合わせて試してみてくださいね。
果汁がたっぷり搾れる切り方
もう1つ、揚げ物などにかける際、くし切りにすることがありますよね。
この時にも切り方に注意するだけでかける量を増やすことができます。
それは上からみてバッテンになるように斜めに切るという方法です。
斜めに切ることで、断面全てから果汁がでるようになるので、たくさんかけることができるんですね。
また、皮に香り成分の精油が含まれているので絞るときは皮を下に向けて絞るようにしてください。
まとめ
せっかく果実を使って絞るのであれば、無駄なく1滴でも多く絞りたいですよね。
使った後の皮は3回ゆでこぼすと苦みが消えるので、レモンピールにしたりかき揚げに使ったりして美味しく食べることができます。
是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
レモンを使った人気レシピ20品。簡単おかずからスイーツまで。