料理に添えることも多い『レモンのくし形の切り方2パターン』をご紹介します。
1つは縦半分に切ってから等分する簡単な切り方、もう1つは斜めに切ることで果汁がより絞りやすくなるとされているXの形に切る方法です。
見た目も変わるので、好みに合わせて試してみてくださいね。
レモンのくし形の切り方
まず初めに、縦半分に切ってから等分に切る方法をご紹介します。
この切り方が定番!という方も多いのではないでしょうか。
メモ
切って使う前に丁寧に洗う方法もご紹介しています。
是非ご覧ください。
レモンの洗い方。塩や熱湯を使った皮の農薬・防カビ剤の落とし方。
1、絞るときに持ちやすくするために上下の端を切り落とし、縦半分に切る。
2、好みやレモンの大きさに合わせて、それぞれ2~4等分に切る。
今回は3等分と2等分に切りました。
3、レモンを寝かせ、端の白い部分を切り落とす。
ここを切っておくことで果汁が絞りやすくなります。
4、あとは包丁の刃先や爪楊枝などで種を丁寧に取り除いて完成です。
縦半分に切る切り方でも端をきちんと切っておくことで果汁もしっかり絞れるようになります。
斜めXに切るくし形の切り方
もう1つは、レモンを上から見たときに『X』の文字のように斜めに包丁を入れる切り方です。
その切り方で切ると、断面が柑橘類のイラストでよくあるようなかわいい断面になる上に果汁も絞りやすくなるというメリットがあります。
1、レモンを上から見て、Xの形に切る。
2、4個に分かれるので、それぞれを半分に切って完成です。
これで8個分のくし形切りを作ることができます。
端のとがった部分は邪魔になるので、切り落とすと器に盛り付けたときに気にならなくなります。
またこの方法は横半分に切り、半分は使ったけど半分は残っている・・という形のレモンにも使える切り方です。
その場合も同じように、横半分に切ったレモンを縦に置いて上から見て今度は切り口を視点にして逆V字になるように切れば同じようにくし形にすることができます。
例えば上の画像の場合、V字の角度によってはこのまま3個でもいいですし、
さらに半分に切って4個にしても大丈夫です。
横半分の残りでもくし形に切れるというのも、X切りのメリットではないでしょうか。
2通りの切り方をご紹介しましたが、断面の見た目が結構変わるので是非好みに合わせて試してみてください。
以上『レモンのくし形切りの切り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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