酒粕甘酒の作り方。ダイエット、快眠にも効果的。

NHKきょうの料理でも話題になった『酒粕甘酒の作り方』をご紹介します。
板の酒粕から簡単に手作りできる基本の甘酒の作り方です。

酒粕で作った甘酒はダイエットの他良質な睡眠にも効果があると言われています。
簡単なので是非試してみてくださいね。

酒粕甘酒

林修の今でしょ！講座で話題になった特集によると、酒粕で作る甘酒には良質な睡眠をもらたしてくれる効果が期待できるとのこと。

糖質の代謝に役立つビタミンB群が豊富に含まれているためダイエットにも役立つ食材です。

他にも
・代謝をアップさせ、美肌効果
・コラーゲンの産生を促進
・保湿効果があり、乾燥予防に
・免疫力を上げる
・便秘解消効果

など美容にも嬉しい効果がたくさんあります。

今回はそんな酒粕を使った、一番定番で基本的な『甘酒』の作り方をご紹介します。

材料　1杯分

戻した酒かす 大さじ2（もしくは板粕）
黒砂糖 大さじ2（普通のお砂糖でも大丈夫です）
塩 1つまみ
すりおろし生姜　適量

酒粕は戻して柔らかくしておくと甘酒に使いやすいです。
面倒な場合は板粕を手でちぎって直接加えても大丈夫です。

戻し方はこちらの記事に詳しくまとめているので、よろしければご覧ください。

甘酒の作り方

1、小鍋に戻した酒粕、砂糖、塩と水カップ3/4を入れて火にかける。

2、時々混ぜながら泡だて器で混ぜ合わせて溶かす。

3、最後にしょうがを加える。

器に注ぎ、完成です。

注意点

小さいお子さんなどにはアルコール分が全く含まれない米麹から作る甘酒がおすすめです。
酒粕はアルコール分が含まれるので、加熱調理に使うとしても注意してください。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

米麹から起こして作る甘酒より、酒粕を使ったタイプのほうが簡単です。

酒粕だけならカロリーや糖質もそれほど多くないので（大さじ杯で68.1kcal、糖質5.6g）ダイエット目的の場合は甘味料を調節してください。

LIFE.net

小腹がすいたときにもおすすめな酒粕甘酒。

おなかがすいて眠れないときにも良質な睡眠をもたらし、腹持ちもよくしてくれるのでおすすめです。

体もぽかぽかしてとても温まりますよ。

またアレンジとしてチョコを溶かした『チョコレート酒粕甘酒』もおすすめ。
少し洋風な感じにもなり、甘みも足されるので飲みやすくなります。

以上『酒粕甘酒の作り方』のご紹介でした。
簡単にできるので、是非作ってみてくださいね。

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