
ごぼうを調味料として使うことができる、「ごぼう味噌の作り方とおすすめの使い方」をご紹介します。
和食のプロが教えてくれる初夏に向けて旬を迎える新ごぼうを美味しく食べられ、万能調味料になるレシピです。
NHKあさイチの特集で取り上げられたものを参考にしています。
手軽に食物繊維量をプラスできますが、ごぼうは糖質も高めの野菜なので血糖値を気にされている方はその点だけ注意してくださいね。
特に味噌はとても美味しいので、是非試してみてくださいね。
すりおろしごぼう

料理の隠し味に使うことができる、調味料として使えるレシピです。
| 調理時間 | 5分 |
| 費用目安 | 3本で200円程度 |
| 調理器具 | おろし金 |
| カロリー | 100gあたり 65kcal |
| 塩分 | 0g |
| 糖質量 | 100gあたり 9.5g |
ごぼう味噌

このすりおろしごぼうと味噌を加えて混ぜたアレンジレシピをご紹介します。
| 調理時間 | 3分(する時間をいれると8分) |
| 費用目安 | 250円 |
| 調理器具 | フライパン |
| カロリー | 全量 378.1kcal |
| 塩分 | 全量 3.6g |
| 糖質量 | 全量 14.3g |
※味噌は赤味噌で計算しています。
材料
新ごぼう 1/2本分(120g分)
サラダ油 大さじ2
味噌 大さじ2
作り方

1、新ごぼうは流水でこすりながらやさしく洗う。
香りが大切なので皮はむきません。

2、おろし金で先端をとがらせるように、鉛筆のような形になるように斜めに当ててすりおろしていく。
こうすると当たる角度で繊維を長く残すことができるので香りを生かすことができます。

このようになりました。

3、フライパンにサラダ油を熱し、すりおろしたごぼうを加えて中火で1分間炒める。

4、火が入ると色が黄色っぽく明るい色に変わってくるので、色が全体に薄く変わったら味噌を加えて全体になじませたら完成です。
日持ちを良くしたい場合は汁気を飛ばすように炒めたほうがいいと思います。
また空気が入らないようにラップをすればこの状態で冷蔵庫で2週間保存可能です。
野菜スティックのディップに

食べやすくスティック状に切ったきゅうりに添えて、つけて食べるととっても美味しいです。
ただごぼうの繊維質が長く残っているので、ディップはしにくいというデメリットはあります。

もう1つ、角切りにしたきゅうりとしらす、ごぼう味噌で和え物にしてもおいしかったのでおすすめですよ。
厚揚げのごぼう味噌乗せ焼き

厚揚げの上に乗せ、グリルで焦げないように焼いた味噌乗せ焼きです。
作り方を簡単にご紹介しますね。

1、厚揚げはキッチンペーパーではさみ、油抜きをして食べやすい大きさに切る。

2、魚焼きグリルやオーブントースターに厚揚げを並べ、上にごぼう味噌をのせる。
焦げないように注意して時々様子を見ながら表面にこんがりと焼き目をつける。
我が家は魚焼きグリルで作りましたが1分少しくらいでした。

3、器に盛り付け、完成です。
家族には野菜スティックも厚揚げ焼きもどちらもとても好評でした。
是非作ってみてくださいね。
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