
テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された『ポークソテーりんご添えの作り方』をご紹介します。
オーブンでバターを乗せて焼いたりんごをキャラメリゼして、ポークソテーの付け合わせにしたレシピです。
ミントと豚肉、甘く焼いたりんごの相性が抜群で、絶妙の味が楽しめます。
豚肉は果物との相性がとてもいいので、是非作ってみてくださいね。
ポークソテーりんご添え

豚肉にりんごは相性がいいのを知っていましたが、ミントはどうなんだろう~?と興味が湧き作ってみました。
食べてみると今まで食べたことがない味で、不思議なハーモニー!
複雑な味が絶妙に絡み合い、とてもいいバランスに仕上がりました。
志麻さんの作り方を参考に分量は自己流で作りましたが美味しくできたので、ごちそうメニューとしておすすめですよ。
| 調理時間 | 45分 |
| 調理器具 | オーブン・フライパン・包丁 |
| レシピの分類 | メインディッシュ |
| レシピの種類 | 洋食 |
材料 2人分
豚ロースステーキ用 2枚
塩 ひとつまみ
こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1
りんご 1個
焼きリンゴ用バター 1/2個あたり10g
ミント ソース用2g+飾り用適量
砂糖 大さじ1
キャラメリゼ用バター 15g
白ワイン 150ml
ソース用バター 20g
白こしょう 適量
作り方

1、りんごを横半分に切り、オーブンシートを敷いた天板に乗せてバターを10gずつ乗せる。
200度に予熱しておいたオーブンで25分焼く。

2、豚ロース肉は両面に塩こしょうをする。

フライパンに油を中火で熱し、お肉を並べ入れる。
反り返らないようにフライ返しで押さえながらフライパンで中火で焼く。

裏面も同様に。

3、両面が焼けたらアルミホイルに取り出し包み、休ませて肉汁を落ち着かせる。
その間にソースを作ります。

4、フライパンをさっときれいにして、焦げ目は残し余分な脂だけを取り除く。

そこに白ワイン、白こしょうを加え火にかけソースを作る。

ミントをちぎって加え、バターを20g加えて煮詰める。
そこにアルミホイルの中の肉汁を加えて混ぜる。

これでソースの完成です。

5、別のフライパンにバターを熱し、砂糖を加えて火にかける。
焼き上がったりんごの切り口を下にして並べ、両面をキャラメリゼするように焼く。

6、焼き色がついたらポークソテーの上に乗せる。
ソースをかけ、ミントを飾って完成です。
| お手軽度 | ★★☆☆☆ |
| 美味しさ | ★★★★★ |
| 食費が安く済むか | ★☆☆☆☆ |
| 子供向きかどうか | ★★★★☆ |
子供たちにはミントは不評でしたが、甘く焼けたりんごが大好評でお肉も美味しく食べていました。
ミントはあったほうが面白い味を楽しめます。
ステーキ用のお肉は筋切りをしないと反り返ってしまうのが悩みでしたが、フライ返しで押さえなが焼くとびっくりするくらい反り返らずきれいにまっすぐ焼けました。
この方法、かなりおすすめです。
焼いた後アルミホイルで寝かせるので、しっとり柔らかく仕上がりました。
りんごとの組み合わせは本当に美味しいので、りんごの季節には特に作ってみてほしいメニューです。
志麻さんのレシピ本はこちらです。
志麻さんの自宅レシピ 「作り置き」よりもカンタンでおいしい!
以上『ポークソテーりんご添えの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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