NHKあさイチで放送された和食のプロが教えてくれる「新ごぼうのきんぴらの作り方」をご紹介します。
初夏に向けて旬を迎える新ごぼうを美味しく食べられるレシピです。
口に入れたときにとてもいい香りを楽しむことができるので、是非試してみてください。
調理のコツは和食の達人、野崎さんの愛弟子である竹村さんが教えてくださりました。
日ごろの副菜やお弁当のおかずにもおすすめですよ。
新ごぼうのきんぴら
ごぼうの香りが最大限に活きる調理法と味がポイントです。
上品な味付けなので、様々なメインのお料理とも合わせやすいです。
新ごぼう以外の普通のもので作っても美味しかったので、通年を通して楽しめるレシピだと思います。
調理時間 | 8分 |
費用目安 | 198円 |
調理器具 | フライパン・包丁 |
カロリー | 全量 399.9kcal |
塩分 | 全量 4.2g |
糖質量 | 全量 43.35g |
ポイント
調理時間は画像の小皿一皿分程度の量を作った場合です。
量が多くなると、その分切る手間が増えるので時間がかかります。
また、糖質はお砂糖をラカントに変えると約9g減らすことができます。
塩分が気になる方は料理酒ではなく清酒を使うと0.3g減らすことができます。
材料
新ごぼう 1本(約250g)
サラダ油 大さじ1
調味料
酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1
七味唐辛子や一味 お好みで
作り方
1、新ごぼうは優しく流水にあて軽くこすって洗う。
皮をむかないのが香りよく仕上げるポイントです。
皮にはポリフェノールなどの栄養が豊富ですし、香りもよいのでむきません。
2、5㎝長さの2㎜角程度の棒状に切る。
3、フライパンにサラダ油を熱し、強火で約1分間炒める。
4、合わせ調味料を加えて、約2分炒め合わせる。
短時間で絡めるイメージで行うと香りよく仕上がります。
5、水気がなくなったら器に盛り付け、完成です。
お好みで七味唐辛子をかけても味にパンチが出て美味しいですよ。
栄養と期待できる効果
ごぼうには不溶性食物繊維が豊富なので
・便秘解消
・整腸作用
・血糖値の上昇を抑える
などの効果が期待できます。
このレシピの実際の感想
最後に実際にこのレシピを作って食べてみた感想をご紹介しますね。
薄味なので個人的にも好きな味付け。
お弁当におかずにもとてもおすすめです。
ごぼうそのものの味と香りをしっかりと感じた。
子供ははじめ苦手そうな感じでしたが、次の日に出したら美味しいと言っていました。
大人にも大好評だったので、また作りたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
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