テレビ番組のソレダメ!やハナタカ、ためしてガッテンでも話題になった『バナナを温めて甘くする方法』をご紹介します。
バナナにひと手間加えることでとっても甘く濃厚な味わいのバナナにすることができるレシピです。
とても簡単ですが少し時間がかかるので、逆算して作るのがおすすめです。
バナナを甘くする方法
スーパーで買ってきたバナナを食べる前にひと手間加えるだけで甘みがぐっとまし、よりおいしいバナナにすることができます。
調理時間 | 1時間6分 |
調理器具 | ボウル |
カロリー | 1本分 86kcal(ちょうど可食部100gの場合) |
塩分 | 1本分 0g |
糖質量 | 1本分 19.4g |
バナナは個体差があるので、参考までに。
材料 1人分
バナナ 1本
40~50度のお湯 1リットル程度
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、買ってきたバナナを40~50度のお湯につけて5分間温める。
メモ
50度のお湯は給湯器の温度を50度に設定すると自動で50度のお湯を出すことができます。
もしくは沸騰させた熱湯+水を1:1の割合でいれるとちょうど50度くらいになります。
2、取り出し、水気を拭いて1時間室温に置いてから食べる。
これでバナナの糖度が高くなり、熟した状態になります。
どうして甘くなるの?
バナナには成熟ホルモンと呼ばれるエチレンが含まれており、それが温められることでエチレンガスを発生しでんぷんが分解され糖へと変化し甘くなります。
バナナを温めることでこれと同じ変化が起こるため甘くなるんですね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
青いバナナでやるともっと効果がわかったかも。
お湯につけていないものとつけたものを何も言わずに出して食べてもらったらお湯の方が甘い!ということだったので実験成功ではないでしょうか。
1時間経つと冷めますが、冷たいバナナがお好きな方は室温に置いた後冷やすといいかもしれません。
デメリットは待つ時間が長いことですね。
朝ごはんなどに食べたい場合は前の日にやっておくといいと思います。
以上『バナナをお湯で甘くする方法』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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