NHKごごナマで話題になった『シソベーゼ(大葉のジェノベーゼ)の作り方』をご紹介します。
松の実とオリーブオイル、粉チーズとあわせて簡単に作ることができる、パスタソースにしても最高なソースのレシピです。
かなりたくさんの大葉を使うので、大量消費にもおすすめですよ。
おすすめの使い方もご紹介しますね。
※赤紫蘇でも作ってみました。
赤紫蘇は青じそよりアクというかえぐみが強いので少し分量を変えています。
こちらも是非ご覧ください。
シソベーゼ
普通ジェノベーゼソースはバジルで作りますが、同様に香り高い紫蘇を使って作ることができるレシピです。
バジルよりお値打ちに買えることも多いですし、家庭菜園で育てている方も多いと思います。
簡単にできてたくさん使える使い方です。
調理時間 | 5分 |
調理器具 | フードプロセッサー |
レシピの分類 | ソース |
レシピの種類 | 日本料理・イタリア料理 |
材料 作りやすい分量
大葉 30枚
オリーブオイル 50g
松の実 30g
パルメザンチーズ 20g
塩こしょう 少々
にんにく 1かけ
松の実がない場合はくるみでも代用できます。
この分量で200gのパスタのソースにちょうどいい量になります。
作り方
1、大葉はきれいに洗い水気を拭き取る。
2、材料を全てフードプロセッサーに入れ、滑らかになるまで撹拌したら完成です。
ミキサーでもできなくはないですが、水気が少ないのでフープロのほうが上手に早く作れます。
画像のフープロは山本電機のもので、かなりお気に入り。
口も広くてステンレスの容器で使いやすいですよ。
山本電気 MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット MB-MM56SL シルバー
保存期間
保存期間は冷蔵なら1週間、冷凍なら2週間が目安です。
手作りなので出来る限り早めに使い切るようにしてください。
おすすめの使い方
しそベーゼはジェノベーゼソースと同様に使うことができます。
なので、パスタのソースにしたり、肉料理や魚料理のソースに使うこともできます。
やはり一番のおすすめは定番ですが『パスタソース』にする使い方。
茹でたパスタと絡めるだけでとっても美味しいジェノベーゼパスタが楽しめます。
味も言われなければしそだとはわからないかも。
具材なしでソースだけでも美味しいですが、
・アボカド+海老
・生ハム
などもよく合います。
他にもパンに塗ってトーストにしたり、ピザにしても美味しいですよ。
赤紫蘇ジェノベーゼ
6月に出回る赤紫蘇は、梅干しを漬けるときなどに使われますが余った分をジェノベーゼソースにしてみました。
青じそと同じ分量で作るより、少し量をアレンジしてあげるとえぐみの強い赤紫蘇でも美味しく仕上がります。
ただ残念ながら色は独特のきれいな赤色が出ません。
青じそと作る時とほぼ変わらない色になります。
また日にちが経つとおいしくなくなるので、当日~2日程度で食べきるのがおすすめです。
材料 約4人分
赤紫蘇 50g
オリーブオイル 70ml
松の実 20g
パルメザンチーズ 20g
塩こしょう 少々
にんにく 2かけ
作り方
1、赤紫蘇は茎から摘み、水をかえて3回ほどしっかりとため水で洗う。
その後水にしばらく浸してアク抜きをする。
2、水気をふきとり、フードプロセッサーに入れる。
その他の材料もすべて加え、ペースト状になるまで撹拌する。
3、パスタにする場合はボウルにソースを入れ、ゆでたパスタを加えて和える。
これで完成です。
ナッツは松の実がおすすめです!
青じそより香りは少ないかな?と思いましたが味が変わらず美味しかったです。
以上『大葉で作るシソジェノベーゼの作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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