テレビ番組の秘密のケンミンショーで話題になった炊き込みご飯のレシピ『とうきびご飯の作り方』をご紹介します。
北海道のご当地メニューとして紹介された、とうもろこしを入れたご飯です。
ポイントは芯を入れること。
芯を入れることでとっても甘く、美味しく仕上がります。
コーン缶でより簡単にできるレシピもご紹介しますね。
とうきびご飯(とうもろこしご飯)
生のトウモロコシで作るのが本来の作り方ですが、季節によっては手に入らないためコーン缶で代用した作り方の2パターンをご紹介しますね。
調理時間:55分
レシピの分類:炊き込みご飯
レシピの種類:日本料理
材料 4人分
とうもろこし 2本
もしくはコーン缶 1つ~2つ
※シャキッとコーン缶の場合は1.5缶必要でした。
コーン缶の残り汁 100㏄
顆粒昆布だし 小さじ1
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1
コーン 150g
お米 2合
バター 10g程度
顆粒昆布だしは昆布茶やかつおも入りますが顆粒和風だしで代用できると思います。
今回もなかったので和風顆粒だしで代用しました。
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
動画ではコーン缶で作っています。
続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。
生のとうもろこしで作る作り方
1、とうもろこしは包丁で実をそぐ。
2、お米を洗い、お釜に入れる。
水を加えてとうもろこし、塩少々を加える。
3、切ったとうもろこしの芯を乗せ、炊飯する。
4、炊き上がったらバターを加えて混ぜ合わせ、完成です。
ご家庭によっても違うかもしれませんが、生のとうもろこしを使う場合は調味料は塩だけだそうです。
その分芯から甘みやうまみがしっかりと出るということですね。
コーン缶で作る作り方
シーズン以外は生のとうもろこしは手に入りにくいですよね。
そこで活用できるのがコーン缶です。
実際に作ってみましたがきちんと甘みも出て美味しくできました。
1、コーン缶は汁と実をボウルに重ねたざるにあけて分けておく。
汁も使うので捨てないでください。
2、お米を洗い、お釜に入れる。
水を入れる前にコーン缶の汁、昆布だし、塩、酒を加えてから2合の目盛りまで水を注ぎます。
その後コーンを加えて下さい。
3、普通モードで炊飯する。
4、炊き上がったらお好みでバターを加えて混ぜ合わせ、完成です。
とうもろこしの甘くてとってもいい香りがします。
香りはコーンポタージュのよう、と番組で北海道の方がおっしゃっていましたが確かに甘い香りがコンポタっぽい!
コーンのつぶつぶした食感もよく合い美味しいです。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
調味料は多少使いますが材料はほぼとうもろこしだけで出来るのでとっても簡単です。
コーン缶を使えば包丁さえいりません。
バターを入れたほうがコクが出て美味しく感じました。
彩りもきれいでかわいいので、お弁当に入れてもいいな~と思いました。
冷めても甘みはしっかりとあって美味しかったです。
子供たちもコーンは大好きなのでとても気に入って食べていました。
簡単にできるのでおすすめです。
以上『とうきびごはんの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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