お豆腐を使って簡単にできる、低糖質なピザ風「豆腐ピザの作り方」をご紹介します☆
家事えもんことタレントの松橋周太呂さんが考案された糖質制限ダイエットにおすすめのメニューです。
カロリーは全量で422kcal、糖質は5.3gと通常のピザよりも少なくなっています。
フライパンで簡単に作ることができますよ。
目次
家事えもんさんの豆腐ピザ
ボリュームがあるのに低糖質なので、糖質を気にされている方にもおすすめです。
一般的なピザとしてピザーラの「ピザーラライト」の場合、カロリーは300gで477.9kcal、糖質は48.3gあります。
同じ量で計算してみると、下記のグラフを見ていただけるとわかりますがこちらのお豆腐ピザの場合はカロリーが約50kcal少なく、糖質に至っては43gも少ないことが分かります。
糖質43gというと、白米のごはん100~120g程度なのでいかに少ないかがよくわかりますよね。
そのため主食の置き換えにしてもいいですし、もちろんメインのおかずにしてもボリュームがあって満足度が高いメニューとしておすすめです。
お豆腐はお値打ちに買える食材なので、節約メニューとしても使えますよ。
調理時間 | 10分 |
費用目安 | 135円 |
カロリー | 全量 422kcal |
糖質量 | 全量 5.3g |
材料 1~2人分
木綿豆腐 1丁(300g)
とろけるチーズ 2枚
オリーブオイル 小さじ2
ケチャップ 小さじ2
他にもおかずがある場合は取り分けでちょうどいい量になると思います。
豆腐を冷凍するのもおすすめ
豆腐は水切りして使ってもいいですが、一度冷凍すると歯ごたえがよくなり食べ応えがアップします。
冷凍する場合は軽く水切りして、パックごと冷凍します。
食べる前に電子レンジで2回ほど加熱し、粗熱を取って手でぎゅーっと押して水けを絞ります。
高野豆腐風になり、食感がよくなりますよ。
作り方
1、豆腐を食べやすい大きさに切り、オリーブオイルをひいたフライパンで焼く。
これくらいの焼目がついていると、食べるときに美味しいです。
2、焼き目がついたら器に盛り付け、上にケチャップを塗る。
3、さらにとろけるチーズを乗せる。
余熱でチーズが溶けたら上にお好みでパセリ、黒こしょうをかけて完成です。
アレンジ
少し大きめに切り、上に野菜やハム、シーフード通常のピザと同じように具材を盛り付けてもよりピザっぽく楽しむことができます。
お好みで試してみてくださいね。
栄養と期待できる効果
豆腐の原料である大豆には抗酸化作用を持つ大豆サポニンという成分が含まれています。
また血中コレステロール値を下げてくれるリノール酸やレシチンも豊富です。
骨粗鬆症予防に役立つイソフラボンも多く含まれています。
大豆の状態よりも消化がいいので、胃腸が弱っているときにもお勧めです。
また、上に乗せるチーズもたんぱく質やカルシウムが豊富な発酵食品です。
皮膚や粘膜の強化をしてくれるビタミンA、脂質の代謝を助けるビタミンB2も含まれています。
ケチャップの原料であるトマトには抗酸化作用が強いリコピンが豊富です。
リコピンは加熱することで吸収されやすくなる性質があるので加熱調理して作られるケチャップもいいですよね。
食物繊維は不足しているメニューなので、上に野菜などをトッピングする、野菜たっぷりのスープやお味噌汁を付けるとバランスがとれるのではないでしょうか。
こんな時におすすめ
・糖質制限中にピザが食べたい
・夜遅くなった時の夜ご飯に
・ダイエット中でもおなか一杯食べたい
・節約レシピを作りたい
などなど。
我が家では豆腐は節約食材なので、節約したいときに活躍しているレシピです。
このレシピの実際の感想
最後のこの料理の実際の感想をご紹介しますね。
豆腐をしっかりフライパンで焼くことで、水分が抜けて食べ応えもアップし洋風の味付けにもよく合う。
ピザといってしまうとやはり違う感じは否めないけれど、これはこれでとても美味しいメニューとしておすすめ。(管理人)
さっぱりしている豆腐が上に乗せたチーズのおかげでこってりした感じに楽しめて美味しい。
ケチャップが意外によく合う。
豆腐嫌いな人でも食べやすい味だと思います。(夫/30代)
そのままの豆腐は嫌いだけど、チーズは好きなのでこれならまだ食べられる。(子供/4歳)
少しでも参考になれば幸いです☆
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