
沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された【ボンゴレビアンコ(あさりパスタ)の作り方】をご紹介します。
コツを抑えることで失敗せず、絶品に仕上がるレシピです。
実際に作ってみましたがとっても美味しくできたのでおすすめですよ。
ボンゴレビアンコ(あさりパスタ)
| 調理時間 | 20分 | 
| 調理器具 | フライパン・ボウル・ざる | 
| レシピの分類 | パスタ料理 | 
| レシピの種類 | イタリア料理 | 
材料 2人分
あさり(砂抜き済み) 400g
 パスタの乾麺 160g
 種を除いた赤唐辛子 1本
 にんにく 2かけ
 オリーブオイル 大さじ2+仕上げに大さじ1程度
 白ワイン 60ml
 塩 適量
あさりの砂抜きのやり方
1、3%の食塩水を作る。
 水500mlに塩大さじ1が目安です。
2、あさりは重ならないように平らに並べる。
3、食塩水をひたひたに入れる。
 新聞紙などをかぶせて1時間おいておく。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
 是非ご覧ください。
作り方
1、あさりは砂抜きした後、殻をこすり合わせきれいに洗う。

2、鍋に熱湯を沸かし、塩を加える。
 そこに麺を加えて沸いているくらいのお湯かげんで袋の表示時間より1分半短くゆでる。
 ゆであがったらざるにあげ、お湯を切る。
メモ
志麻さんおすすめのゆでるときの塩分濃度はお吸い物程度です。
 お吸い物の塩分濃度は約1%程度といわれています。
 つまり、1リットルのお湯に対して10gの塩を加えます。
 今回は2リットルのお湯でゆでているので20gの塩を加えています。

3、にんにくは包丁の背でつぶす。
 鍋にオリーブオイル、にんにく、種を除いてちぎった赤唐辛子を加えて冷たい状態から弱火にかける。

オリーブオイルににんにくの香りが移ったらあさりを加え、白ワインを加えて蓋をして強めの中火でさっと火を通す。

4、あさりの殻がすべて開いたら火を止め、ボウルに重ねたざるにあけてあさりと汁を分ける。
 ざるに残ったあさりはラップをかけておく。

汁をフライパンに戻す。
 麺はゆであがったらフライパンにすぐに加え、オリーブオイルを大さじ1程度加える。
5、沸騰させながら沸騰の力で乳化させる。
 フライパンを振りながら、煮汁を足しながら乳化させフライパンで1分で煮て汁を麺に吸わせる。
 盛り付けるときの余熱30秒で火を通す。
メモ
オリーブオイルを加えただけだとあさりの煮汁とオイルが分離しています。
 これを混ぜ合わせることでソースが混ざり合い、乳化します。
6、器に盛りつけ、仕上げによけておいたあさりを乗せて完成です。
| お手軽度 | ★★★★☆ | 
| 食費が安く済むか | ★★★☆☆ | 
| 子供向きかどうか | ★★☆☆☆ | 
唐辛子が結構辛いので大人向きのレシピです。
あさりのうま味たっぷり!麺もちょうどいい食感に仕上がります。
塩こしょうなどをしなくてもあさりのうまみだけでとっても美味しく仕上がるパスタです。
食べるときにレモンをかけてもよくあい、美味しいですよ。
いくつかコツを押さえるだけでぐっと格上げされるのでおすすめです。
以上【志麻さんのボンゴレビアンコの作り方】のご紹介でした。
 是非作ってみてくださいね。
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