料理愛好家の平野レミさんが考案された【フライパンのし鶏の作り方】をご紹介します。
おせち料理の定番メニューの1つ、のし鶏をフライパンの丸みを活かし手軽に作ることができるレシピです。
フードプロセッサーを使うと肉だね作りもとっても簡単にできますよ。
フライパンのし鶏
フライパンの丸みと缶詰の丸みを活かして、扇型に作ることができるアイディアが面白いレシピです。
調理時間 | 20分 |
調理器具 | フードプロセッサー・包丁・フライパン・空き缶(缶詰) |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 24㎝のフライパン1枚分、16個分
鶏ひき肉 400g
おから 50g
卵 1個
西京味噌 大さじ2
みりん 大さじ2
※コチュジャン 小さじ2
しょうゆ 小さじ2
※塩 小さじ1/4
松の実 25g
仕上げ
コチュジャン・マヨネーズ 適量
白けしの実・黒けしの実 適量
今回子供にも食べさせたかったのでコチュジャンは使用せずに作りましたが、味付けは問題ありませんでした。
また味噌は合わせ味噌でも美味しくできます。
味が濃くなりそうだったので塩も抜きました。
白けし・黒けしの実は手に入らなかったので白いりごま、黒いりごまで代用しています。
作り方
1、フードプロセッサーに仕上げ以外の材料をすべて加え、撹拌して混ぜ合わせる。
2、フライパンの真ん中に重し代わりに水を少量入れた缶詰や空き缶を乗せ、周りに肉だねを均一に広げる。
最後に切って扇形にしたいので、ドーナツ状になるように焼けるようにします。
3、強火にかけ2分間、弱火にして蓋をして6分間焼く。
4、もう1つのフライパン(できれば一回り大きいものだと楽です)にひっくり返し蓋をして弱火で3分間焼く。
ひっくり返す際に、缶詰の場合は中央に水が残るのでキッチンペーパーを詰めて水分を吸わせてからひっくり返してください。
こんな感じに水気がなくなればOKです!
缶詰は残ったままひっくり返して大丈夫です。
最後に切り分ける際に取り出します。
5、焼けたらまな板の上にひっくり返して取り出す。
冷めたら16等分に切る。
この時に缶は取り除く。
6、半分は表面にコチュジャンを塗り、白けしの実をふる。
もう半分はマヨネーズを塗り、黒けしの実をふる。
今回は全面マヨネーズ、半分は白ごま、もう半分は黒ごまを乗せました。
7、器に盛り付け完成です。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
子供たちにも大人気で、可愛い見た目にもとても喜んでいました。
日頃のおかずにも使えるメニューだと思います。
冷めてもしっとり、ひき肉なので硬くならず美味しいままです。
温めなおしてももちろんおいしいですよ。
以上【フライパンのし鶏の作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
おすすめ関連記事
LIFE.net【ライフドットネット】では、その他にもおせち料理のレシピをご紹介しています。
是非ご覧ください。
平野レミさんのおせち料理のレシピ15品まとめ。簡単でおすすめ!
おせち料理のレシピ34品まとめ。初心者にもおすすめ!簡単手作り。