餅ピザのレシピ。お餅でできる絶品ピザ生地の作り方。

テレビ番組の得する人損する人で話題になった『餅ピザの作り方』をご紹介します。

お餅を電子レンジで加熱して柔らかくしたあとピザ生地に見立てて焼き、上に具材を乗せて仕上げる餅ピザのレシピです。
口の中でとろけてなくなる食感が絶品です。

アレンジレシピもいくつかご紹介しています。
是非作ってみてくださいね。

餅ピザ　トマトソース

溶かし餅を使った餅ピザのレシピで、1つ目はマルゲリータ風の作り方です。
後ほど写真付きでレシピを解説します。

材料

溶かし餅　50g
顆粒和風だし　小さじ1/4
ベーコン　1枚
玉ねぎ　1/6個
ピザ用チーズ　20g
ケチャップ　20g
タバスコ　適量
小麦粉　40g
水　50ml
油　適量
バジル　2枚

少しでも糖質を抑えたい方は小麦粉の代わりにおからパウダーを使ってください。

溶かし餅

＜材料＞
餅　3つ
水　150ml＋100ml

＜作り方＞
1、お餅と水150mlを耐熱容器に入れラップをかけ600W電子レンジで3分加熱する。

2、加熱したら水100mlを足し、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせる。
とろりと溶けたら完成です。

このうちの50gを1枚分として使います。

作り方

1、小麦粉に水を加えて混ぜ合わせる。
溶かし餅に和風顆粒だしを加えて混ぜ合わせ、小麦粉と水を混ぜたものを加えてよく混ぜる。

2、フライパンに油を熱し、1を入れて円形に焼く。

両面焼きます。
写真の生地は少しふっくらパンピザっぽい感じに焼いてみました。

3、アルミホイルをくしゃくしゃにして後広げ、2の焼いた生地を乗せる。
その上にタバスコ、ケチャップを塗る。

4、たまねぎを薄切りにする。
ベーコンも細切りにする。

3の上にたまねぎ、ベーコン、ピザ用チーズ、バジルを乗せて1000Wのオーブンで6分間焼いたら完成です。3の上にたまねぎ、ベーコン、ピザ用チーズ、バジルを乗せて1000Wのオーブンで6分間焼いたら完成です。

すぐにアルミホイルをはがそうとするとくっついて取れにくいので、少し待ってからだときれいにはがすことができます。

餅ピザアレンジレシピ

切り餅3個で溶かし餅を作ると、生地がたくさん作れるのでアレンジしてみました。
乗せる具材やソースによって、生地の厚みを変えて焼くのがポイントです。

アボカドとベーコンのバジルソース餅ピザ

市販のバジルソースを塗ったバジルのピザです。

材料

餅ピザ生地　1枚
バジルソース　適量
たまねぎ　1/4個
ベーコン　1枚
アボカド　1/4個
ピザ用チーズ　適量

りんごとはちみつのデザート餅ピザ

栗原はるみさんのりんごとはちみつのデザートピザのレシピを参考に作ってみました。
りんごとゴルゴンゾーラがポイントの、甘いピザが食べたいときにおすすめのアレンジです。

材料

餅ピザ生地　1枚
りんご　1/4個
はちみつ　適量
ゴルゴンゾーラ　大さじ1
バター　5g
ラカント　大さじ1（グラニュー糖でもOK)
シナモンシュガー・ミント　お好みで

作ってみた感想

実際に作ってみて、もちもちの食感がとてもおいしいピザ生地でした。
私は糖質を気にしているので、小麦粉の代わりにおからパウダーを入れてアレンジして作ったのですが、グルテンフリーのピザ生地になりますし生地を練ったり伸ばしたりする必要もないので簡単でいいなと思いました。

アルミホイルから剥がすときだけ急いで剥がすと難しいので、少し待ってから剥がすのがお勧めです。
あまり大きく広げて焼くより、小さめをたくさんのほうが食べやすいかな、とも思いました。

生地に和風顆粒出汁を入れますが、上に乗せるものでちゃんとイタリアンの味になります。
和風の照り焼きチキンや明太マヨなども合うと思います！

ただ餅なので、小さいお子さんがご年配の方は食べる時に注意したほうがいいかなと思います。

生地はあらかじめ種をつくっておいて、作り置きもできたので夜仕込んでおいて朝焼くだけにしたら簡単に手作りピザにすることもできますね。

以上『餅ピザの作り方』のご紹介でした。
とてもおいしかったので、是非作ってみてくださいね。

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当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』ではその他にもお餅のレシピをご紹介しています。
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