テレビ番組のソレダメ!で話題になった『こんにゃくを使ってゆでうどんのコシをアップさせる方法』をご紹介します。
こんにゃくと一緒にうどんをゆでることで、こんにゃくの成分でうどんのコシをアップさせることができるおすすめの方法です。
ゆでうどんと乾麺の場合それぞれのゆで方をご紹介しますね。
目次
こんにゃくでゆでうどんのコシをアップさせる方法
調理時間 | 5分 |
調理器具 | 包丁・鍋 |
カロリー | 1人分 245kcal |
塩分 | 1人分 0.6g |
糖質量 | 1人分 51.2g |
材料 1人分
水 1リットル
こんにゃく 50g
ゆでうどん 1玉
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
ぜひご覧ください。
作り方
1、こんにゃくを薄切りにする。
水に入れてから火にかける。
2、沸騰したらゆでうどんを加えてゆでる。
ゆで時間は袋の表示時間通りで大丈夫です。
3、茹であがったらざるにあげ、水けをきって完成です。
冷たいおうどんにする場合は流水でしっかり洗い、水けをきってください。
一緒にこんにゃくも食べるのがおすすめです。
乾麺と糸こんにゃくを使うゆで方
糸こんにゃくを使う場合のやり方もNHKあさイチで話題になったのでご紹介しますね。
こちらはうどんとこんにゃくが混ざりやすいので、一緒に食べてもいい方におすすめです。
材料 1人~2人分
乾麺のうどん 100g
糸こんにゃく 250g
水 2リットル
作り方
1、鍋に水と糸こんにゃくを入れて沸騰させる。
お湯を沸かす前にこんにゃくを入れます。
この時麺とこんにゃくを混ぜたくない場合はこんにゃくをほぐさずにそのまま入れて触らないようにします。
そうすると後で麺と絡みにくく、麺だけを取り出しやすいです。
2、沸騰したら乾麺を入れて表示時間通りにゆでる。
あとはざるにあげ、お湯を切ってください。
こちらも冷たくして食べる場合は流水でしっかり洗い、水けをきって完成です。
糸こんにゃくの場合は切る手間がないので、混ざってもよければこちらのほうが手軽ではないでしょうか。
今回うどんだけ上手に取り出すことができました。
分けて食べたい場合は上手に分けて盛り付けると意外とうまくいきます。
どうしてコシがアップするの?
こんにゃくに含まれている水酸化カルシウムがゆでることで溶けだし、うどんの中のグルテンの結合が強くなります。
そうすると歯ごたえがあり、コシの強いうどんにすることができるんです。
実際に食べてみた感想
実際にゆでと乾麺、両方をこんにゃくを使っていないものと食べ比べてみましたが特にゆでうどんはコシがアップしているのがすごくよくわかりました!
チルドうどんってもともとちょっとコシが弱めですよね。
だからだと思いますが歯ごたえがアップしている感じがよくわかりました。
もう1つ、電子レンジでコシをアップさせる方法もあるのですがそちらよりこんにゃく版のほうがコシがアップしているように感じました。
チルドうどんのコシをアップさせる方法。ゆでうどんは電子レンジで!
乾麺はもともとコシがしっかりあると思いますが、さらにアップしていました。
ただもともとかなりそのままでもおいしいので、そのままでも十分かも。
そう考えるとチルドのゆでタイプだといつも物足りないな~という方におすすめかもしれません。
こんにゃくはうどんの先に食べて時間をおいてからうどんを食べれば血糖値の上昇も抑えられるとのこと。
よりヘルシーに楽しめるいいレシピではないでしょうか。
以上『こんにゃくを使ったうどんのゆで方』のご紹介でした。
是非やってみてくださいね。
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