NHKごごナマで話題になった、料理愛好家平野レミさんが考案されたレシピ『カツオのたたき丼の作り方』をご紹介します。
ごはんにハーブとオリーブオイルを加えて混ぜご飯にした上に、漬けにしたカツオを盛り付けたどんぶりメニューです。
たたきのアレンジに最高ですよ。
実際に作ってみましたが、イタリアンの要素も感じますし、カツオ自体は甘めのヅケになっていて高菜も使うので和の要素も感じる和洋折衷メニューになっていました。
にんにく入りで、食欲をそそる美味しさです。
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では、実際に作った上で、工程の画像とともに味の感想も詳しくご紹介しますね。
カツオのたたき丼
調理時間 | 10分 |
費用目安 | 500円 |
調理器具 | フライパン・ボウル |
カロリー | 全量 1089.2kcal(1人分 544.6kcal) |
塩分 | 全量 3.5g (1人分 1.75g) |
糖質量 | 全量 128.5g(1人分 64.2g) |
材料 2人分
お刺身用のかつお 100g
にんにく 2かけ
オリーブオイル 大さじ2
高菜漬け 20g
卵黄 2個
ごはん お茶碗2杯分(1人分150g、合計300g)
生のタイム もしくはディル 適量
調味料
煮切ったみりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
トッピング
きゅうり 1/2本
ミニトマト 4個
メモ
みりんは600Wの電子レンジに30秒間かけ、煮切って冷ましておいてください。
また、実際に作ってみてかつおの量は100gだと食べてみると少し少なく感じたので調理中の画像は倍の量(1人分100g)にしてあります。
カツオの量を増やしても、たれは同量で大丈夫です。
作り方
1、きゅうりは5㎜角に、ミニトマトはヘタを取り4等分に切る。
にんにくはみじん切りにする。
高菜漬けは汁気を絞って、みじん切りにする。
2、かつおは粗く切り、みりんとしょうゆを合わせたたれに漬け込み、2分間ほどづけにする。
メモ
今回は食べ応えをアップさせるためにお刺身で食べるときと同じように切ってありますがこの辺りはお好みでどうぞ。
3、フライパンにオリーブオイルとにんにくを加えて弱火でじっくりと加熱する。
にんにくがカリカリになったら小さめの器に茶こしなどを重ねて、オイルとにんにくに分ける。
カリカリにしたにんにくはオイルを切って、キッチンペーパーの上に上げる。
にんにくの香りが移ったオイルも後で使うので、捨てないでください。
4、漬けにしたかつおに高菜を加えて混ぜる。
5、ボウルにごはんと3のオイル、タイムを加えて混ぜ合わせる。
今回はディルを使っています。
ディルも魚介にとてもよく合うので、おすすめです。
6、混ぜたごはんを器に盛り付ける。
7、上にかつおを盛り付け、中央に卵黄を乗せる。
きゅうりとミニトマトをバランスよく盛り付ける。
仕上げにカリカリにしたにんにくをトッピングし、タイムがある場合は上のせて完成です。
おすすめアレンジ
おすすめのアレンジとして、ごはんをハーブ&オリーブオイルではなくごま油ベースのセロリの混ぜご飯にする方法をご紹介します。
より和風な感じで楽しみたいときやハーブが苦手という方におすすめです。
野菜もセロリが入っているのでプラスできますよ。
セロリの混ぜご飯のレシピはこちらでご紹介しています。
セロリとおかかの混ぜご飯のレシピ。切って混ぜるだけ、簡単です。
このレシピの実際の感想
最後にこのレシピの味の実際の感想をご紹介しますね。
レミさんのレシピって和洋折衷なものが多いですよね。
うまく両方のいいとろこをバランスよく組み合わせていて美味しいのが素晴らしいなと。
子供用にもミニサイズで作ってみましたが『おいしい!』と好評でした。
小さいお子さん用には、生ものがもう食べられる年齢なら漬けを半分に大きさに切り、高菜は少な目で味付けを薄味にしてあげるといいと思います。
ちなみに上の画像の子供用のものは、セロリの混ぜご飯をベースにしています。
セロリとおかかの混ぜご飯のレシピ。
野菜を食べさせたいときにも使えるアレンジです◎
以上、『カツオのたたき丼』のご紹介でした。
カツオはさっぱり生姜やポン酢で食べても美味しいですが、いつもと少し違った楽しみ方としておすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。
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