男子ごはんで放送されたマカオの定番家庭料理の1つ「バカリャウのコロッケの作り方」をご紹介します。
美味しい干し鱈のすり身のコロッケです。
バカリャウのコロッケ
バカリャウとは塩漬けにした鱈のことで、ポルトガルの保存食の1つです。
材料 3~4人分
バカリャウ 200g
玉ねぎ 1個
卵 1個
にんにく 4かけ
パクチー 15~20g
白こしょう 適量
オリーブオイル 適量
揚げ油(コーン油)適量
作り方
1、玉ねぎ、にんにく、パクチーはみじん切りにする。
2、じゃがいもは皮をむき、熱湯でゆでる。
粗熱を取ってからつぶす。
3、バカリャウは表面についた塩を洗い流し、たっぷりの水につける。
何度か水を変えて、少し塩気が残っている程度に戻す。
4、ゆでて水けをふき取り、骨を皮を除いて身をほぐしフレーク状にする。
5、フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、にんにくの順に加えて炒め合わせる。
全体に油が回ったら鱈フレークを加える。
6、ボウルにじゃがいも、5、パクチーを加えて全体を混ぜ合わせる。
白こしょう、オリーブオイルを加えて硬さを調節する。
さらに卵を加えて混ぜ合わせる。
7、スプーンを2本使って、ラグビーボール状に成型して一度冷凍する。
8、揚げ油を180度に熱し、きつね色になるまで揚げる。
浮いてきたら目安です。
9、油を切り、器に盛り付け完成です。
まとめ
バカリャウが日本だと干し鱈で代用できるのではないでしょうか。
道東産 干たら 無添加 (すきみたら)ブリックタラ1枚約150g~200g 塩たら
ちなみにこのコロッケはマカオでは前菜としていただくそうです。
是非作ってみてくださいね。
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