テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦タサン志麻さんが考案された【パンプディングの作り方】をご紹介します。
食パンや固くなってしまったフランスパンで簡単にできるフランス流フレンチトーストのレシピです。
湯煎焼きにしてオーブンで簡単にできますよ。
パンプディング
もともとは硬くなったフランスパンのアレンジとして作られたというパンプディング。
今回2通りの方法を試してみました。
1つはプリン液をしっかりとバゲットに吸わせてから焼く方法。
もう1つはプリン液に浸したらすぐに焼く方法です。
結論からいうと、新しいパンだったこともあり仕上がりの食感にそれほどの違いは見られないものの、しっかりと吸わせてから焼いたほうはプリン液がその分減ってしまうのでプリンの層があまりない状態で仕上がりました。
なのでプリンの部分をたっぷり楽しみたい場合はプリン液の分量を倍にして作るか、すぐに焼くのがおすすめです。
新しいパンで作る場合は焼いている間にも液を吸ってくれ、パン自体も固くないのでしっかり吸わせたものとほぼ変わらず仕上がりもふるふるっと美味しく仕上がりますよ。
朝食に食べる場合は前日から液に浸しておいても大丈夫です。
調理時間 | 30分 |
調理器具 | 耐熱容器・ボウル・泡だて器・オーブン |
レシピの分類 | デザート・朝食 |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 4~6人分
卵 2個
牛乳 1カップ(200ml)
砂糖 大さじ3
フランスパン 1/2本(110~120g) もしくは食パン 1枚
バナナ 1本
バター 5g
グラニュー糖 大さじ1/2
ミント 適量
粉砂糖 適量
レシピ動画
やり方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、フランスパンもしくは食パンは食べやすい大きさに切る。
2、ボウルに卵を割り入れ、牛乳、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
あればバニラエッセンスを加えても美味しいです。
そこに1のパンを加えて浸す。
3、2を耐熱皿に移す。
天板やない場合はバットなどに乗せ、お湯をはる。
4、予熱した200度のオーブンで15~20分湯煎焼きにする。
5、焼いている間にバナナを焼く。
バナナは皮をむき、縦半分に切る。
フライパンにバターを熱し、砂糖をまぶして敷いてバナナを乗せてこんがりと焼く。
6、パンプディングが焼きあがったら器に盛り付け、バナナを添える。
あればミントを添えて完成です。
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
好みもあると思いますが、せっかくならプリン液たっぷりで焼くと見た目も豪華になります。
仕上げにベリーやレーズン、ナッツ、粉砂糖などをトッピングするのもおすすめです。
似たようなレシピで、フライパンで湯煎焼きでできるキャビネットプリンも美味しいですよ。
キャビネットケーキのレシピ。土井善晴さんのキャビネットプリン。
志麻さんのレシピ本はこちらです。
以上【パンプディングの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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