NHKきょうの料理で話題になった、料理家の栗原はるみさんが考案された『あさりのリゾット、まいたけステーキ添えの作り方』をご紹介します。
あさりをたっぷり使い、蒸して出た美味しいだしを使ったうまみたっぷりのリゾットのレシピです。
実際に作ってみたので感想とともにご説明しますね。
あさりのリゾット まいたけステーキ添え
調理時間 | 45分 |
調理器具 | 鍋・ざる・ボウル・フライパン |
カロリー | 全量 640kcal(1人分 320kcal) |
メインディッシュ・イタリア料理
材料 2人分
砂抜き済みの殻付きあさり 600g
白ワイン 大さじ2
水 大さじ2
ご飯(温かいご飯でも、冷やご飯でも大丈夫です) 150g
牛乳 カップ1/2
パルメザンチーズ 適量
イタリアンパセリの粗みじん切りもしくは乾燥パセリ 適量
まいたけステーキ
まいたけ 1~2パック(200g)
にんにく 1〜2かけ
おろしわさび 適宜
塩・こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ2
しょうゆ 少々
粗びき黒こしょう 適量
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、あさりは殻をこすり合わせてしっかりと洗う。
鍋に入れて白ワインと水を加える。
蓋をして強火にかけ、煮立ってきたら中火にして1~2分間煮る。
あさりが開いてきたら火を止めて蓋をしたまましばらくおいて完全に口が開くまで蒸らす。
2、ボウルや別の鍋にざるを重ね、1をあけてあさりと蒸し汁に分ける。
蒸し汁に水を足して、合計カップ3になるようにする。
あさりは殻から身を外して別の料理に使います。
あさりは貝柱が2つあり、加熱すると身が縮んで片側は外れることが多いです。
なので殻をパカと開き、残ってくっついている貝柱を確認してそこに指や半分に割った貝殻を差し込むときれいにはがすことができます。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
あさりの身の簡単な外し方・殻むきのやり方。一方向に押すだけ!
また、身の部分の活用はこちらのレシピがおすすめです。
栗原はるみさんのあさりとニラのジョンのレシピ。絶品韓国料理。
3、鍋に蒸し汁と水を合わせたものを戻し入れ、ご飯を加えて中火にする。
煮立ったら弱火にして時々混ぜながら10~12分間煮る。
4、牛乳を加えてさらに3~5分間煮る。
塩こしょうで味を調えリゾットのベースは完成です。
5、続いてまいたけステーキを作ります。
まいたけは横に削ぐように厚みが半分になるように切る。
6、フライパンにオリーブオイル、薄切りにしたにんにくを加えて弱火にかける。
香りがたって、にんにくがカリカリになってきたらにんにくを取り出す。
7、残ったにんにくオイルにまいたけを加えて中火でじっくり、こんがりと焼く。
結構時間がかかり、合計8~10分くらい焼きました。
塩こしょう少々をして取り出す。
8、器にリゾットを盛り付ける。
パルメザンチーズ、パセリをかける。
まいたけステーキを上に1個乗せ、オリーブオイル、粗びき黒こしょうをかけたら完成です。
残ったまいたけステーキは器に盛り付け、わさびとカリカリに焼いたにんにくを添えます。
しょうゆを少量かけて完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
あさりのだしのうまみたっぷりの濃い味のリゾットです。
貝のうまみが好きな方にかなりおすすめ。
逆に貝類が苦手な方は絶対食べれない味だと思います・・・
あさりのリゾットの上に舞茸を乗せる、というのが面白いなぁと思いあさりも舞茸も大好きなので作ってみました。
一緒に食べても確かに美味しいですが、あさりのリゾット自体とても贅沢な美味しさがありまいたけステーキも単品でものすごく美味しい。
個人的には分けて食べるのが好きかもしれない・・と思いました。
あさりの身は入れませんでしたが、いれても絶対美味しいです。
他の料理に使う予定がない場合は一緒に入れて作ってみてください。
以上『あさりのリゾット、まいたけステーキ添えの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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