ヘルシーで低脂肪な鶏むね肉を使ってもジューシーに仕上がる【大豆粉唐揚げの作り方】をご紹介します。
ダイエット中でも美味しく食べられる唐揚げとして、テレビ番組の名医のTHE太鼓判で話題になったレシピです。
スポーツドリンクを下味に使うことでむね肉でもパサパサにならず、ジューシーに仕上がりますよ。
是非試してみてくださいね。
ダイエット中にも!大豆粉唐揚げ
揚げていないのでサクサク感はありませんが、しっとりジューシーな唐揚げが楽しめます。
調理時間 | 20分 |
調理器具 | 包丁・揚げ物用フライパンや鍋・ポリ袋 |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 中華料理 |
材料 2~4人分
鶏胸肉 500g
しょうゆ 大さじ1
すりおろし生姜 1かけ分
すりおろしにんにく 1かけ分
スポーツドリンク 大さじ1
大豆粉 適量
米油もしくはオリーブオイル 適量
大豆粉の代わりにおからパウダーでも大丈夫です。
メモ
鶏胸肉には疲労回復効果が高いイミタゾールペプチドという成分が豊富です。
また脂肪分も少なく、たんぱく質が豊富なので健康のことを考えると胸肉がおすすめです。
皮はコラーゲンが豊富ですし、揚げると油が落ちるのではがなくて大丈夫です。
米油もしくはオリーブオイルは高温でも酸化しにくいのでおすすめの油になります。
特にダイエット目的の場合は米油がいいとのことでした。
分量は以前名医のTHE太鼓判で放送された、健康にいい唐揚げの作り方を参考にしています。
スポーツドリンクを入れると柔らかく仕上がりますよ。
作り方
1、鶏胸肉は大きめに切る。
ポイント
揚げ物は表面積が広いほど油の吸収率が高くなるので、お肉は大きめに切るのがおすすめです。
2、ポリ袋や密閉袋にお肉、スポーツドリンクを加えて手で水分がなくなるまでもみこむ。
3、さらにしょうゆ、すりおろしにんにく、すりおろししょうがを加えてもみこむ。
ポイント
スポーツドリンクに浸すことで保水効果が上がり、お肉がしっとりジューシーに仕上がります。
4、大豆粉を適量加え、空気を含ませた状態で袋の口をしっかりと持ち袋を振ってまぶす。
5、冷たい状態の鍋に油を注ぎ、衣をまぶした唐揚げを並べ入れる。
その後で火をつけて低温(160度)で10分程度かけてじっくりと揚げていく。
ポイント
ゆっくり火を入れると確実に中まで火を通すことができ失敗しにくくなります。
また体に悪い物質であるAGEsという老化物質の量も抑えることができます。
6、170度に油の温度を上げて、2度揚げする。
余分な油が高温な油に溶けだすため、取ることができます。
7、きつね色になったら取り出して、油を切る。
器に盛り付け、完成です。
また、大豆粉がない!という方におすすめな、きなこを使った作り方もご紹介しています。
こちらは揚げ油を使わず、揚げずにできるので後片付けも簡単ですよ。
時短レシピとしてもおすすめです。
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以上【大豆粉唐揚げの作り方】のご紹介でした。
唐揚げはお弁当にも入れやすいですし、是非試してみてくださいね。
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