NHKガッテン!(ためしてガッテン)で話題になった『ピーマンの肉詰めの作り方』をご紹介します。
半分に切らず丸ごと使うことで、まるで小籠包のようにとってもジューシーに仕上がる絶品レシピです。
苦みが和らぐので、苦手な方にもおすすめのレシピです。
ヘタや種を切り落とさないので、手間も少なく肉だねもはがれない作り方です。
ピーマンの丸ごと肉詰め
ピーマンの苦みを抑える方法として番組で紹介されたのが「極力切らないこと」という方法です。
実は切るたびに水分が出てしまい、それが苦みの原因になることがあります。
そのため極力切らず丸ごと使うことで、苦みを抑え子供でも食べやすくすることができるんですね。
この肉詰めはヘタも切り落とさないので肉だねが焼いた後にはがれてしまう心配もありません。
とっても簡単なので是非作ってみてください。
カロリーは全量で約533kcal、1人4個として1人分約266.5kcalです。(当サイト調べ)
糖質量は全量で約24gでした。
1人分4個とすると約6gとなります。
それでは作り方をご紹介します。
調理時間:15分
レシピの分類:メインディッシュ
レシピの種類:日本料理
材料 作りやすい分量
ピーマン 縦7~8㎝程度もの 約8個
合いびき肉 150g
玉ねぎ みじん切り 50g
ケチャップ 大さじ2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
砂糖 小さじ1/2
作り方
1、ピーマンをまな板の上に置き、縦方向に1か所切れ目を入れる。
2、ポリ袋に合いびき肉、玉ねぎのみじん切り、ケチャップ、塩、こしょう、砂糖を加えて手でよく混ぜ合わせる。
袋の口を閉じ、端の隅っこを少し切って絞り出せるようにする。
3、肉だねの袋の端を少しだけ切り、1のピーマンの切れ目から肉だねを注入する。
結構たっぷり、パンパンに詰めると食べるときにみっちり中身が詰まっていておいしくなります。
4、切れ目が上になるようにピーマンをフライパンの上に乗せる。
大さじ2の水を加えて、蓋をし強火で3分半加熱する。
5、火を消し、余熱で2分半火を通す。
6、器に盛り付け完成です。
大きいピーマンでそのままだとお子さんなどが食べづらい場合は切って盛り付けてあげてください。
まとめ
ピーマンの肉詰めは子供も大好きなメニューですが、これはよくある一般的なヘタを切り落とし中に詰める方法より簡単に作ることができました。
切れ目から入れるだけなので、焼くときも中身を心配せずに焼くことができます。
このレシピはまるごと使うので、種やヘタを取る手間もなくより簡単に調理できる点もおすすめです。
食べ比べてみたら確かに、半分に切って上に詰めるものよりもピーマンそのものがジューシーに仕上がっているなと思いました。
見た目も丸ごとなのでボリューム感があって数個でも豪華に見えるのでおすすめです。
是非作ってみてくださいね。
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