日本テレビ系列、ヒルナンデス!で話題になった【簡単キンパの作り方】をご紹介します。
キンパとは韓国風の海苔巻きのことで、切った断面の彩りがきれいなのでお弁当にもおすすめなレシピです。
卵、にんじん、ウインナーを具材として巻くので子供受けも抜群ですよ。
簡単キンパ(韓国風海苔巻き)
日本の海苔巻きとの違いはごはんの作り方にあると思います。
日本の海苔巻きは酢飯なのに対し、キンパは酢を使わずごま油を混ぜて作ります。
なのでお酢や酢飯が苦手な方でも食べやすいのが特徴です。
調理時間 | 30分 |
調理器具 | 包丁・玉子焼き器・ボウル・電子レンジ |
レシピの分類 | 主食 |
レシピの種類 | 韓国料理 |
材料 2本分
ウインナー 3本
海苔 全形2枚
ケチャップ・マヨネーズ 適量
にんじんピクルス
にんじん 1/3本(50g)
酢 大さじ1
卵焼き
卵 1個
砂糖 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
水 大さじ1
鰹節 大さじ1
ご飯
温かいご飯 1合
白いりごま 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
塩 小さじ1/3
作り方
1、にんじんは細切りにする。
まず端から2~3㎜幅の薄切りにして、少しずつ重ねて並べ、端から2~3㎜幅に切ります。
酢をかけ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで1分加熱する。
火傷に注意して取り出し、ざっくり混ぜる。
これで簡単ピクルス風になります。
2、フライパンを熱し、ウインナーを炒める。
焼き目がついたら取り出す。
縦半分に切る。
3、ボウルに卵を割り入れ、砂糖、しょうゆ、水、鰹節を加え混ぜ合わせる。
4、玉子焼き器に油を薄くしき、中火で熱する。
しっかり温まったら3の卵液を流しいれ、少し固まってきたら箸で全体をゆるくまぜる。
フライ返しで半分に折り、さらに横に2回半分に折る。
※今回は倍量で作ったので縦半分に折った状態で取り出しました。
端に寄せて形を整える。
取り出し、粗熱が取れたら縦に細切りにする。
5、ボウルに温かいご飯、ごま、ごま油、塩を加えて混ぜる。
6、ラップを長めに出し、キッチン代の上に出す。
海苔を置き、ごはんを広げる。
上5㎝は開けておく。
7、手前を少し開けて、具を乗せる。
味付けとしてケチャップ・お好みでマヨネーズを具の上に乗せる。
8、最後にピクルス風にんじんを乗せて、手前からラップごとぐるっと巻く。
初めはぐっと勢いよく、ためらいなく巻くときれいに巻きやすいです。
9、巻き終わった食べやすい幅にカットし完成です。
今回はお弁当の深さに合わせて3㎝幅だとちょっと太いかな?と思ったので2.5㎝幅に切りました。
お弁当に入れたのがこちら。
普段ご飯を詰めるところにキンパを詰めてキンパ弁当にしました。
実際に食べてくれた夫によるとお弁当の時間になっても美味しく食べられたそうです。
ご飯を詰めるだけよりも手間はかかりますが、ほかの家族の食事を作るついでにお弁当の分も余分に作っておけば意外と楽に仕上げることが出来ました。
付け合わせには韓国料理のほうれん草のナムルを入れました。
ほうれん草ナムルのレシピ。日持ちのする作り置きおかず。
使用しているお弁当箱はフードマンの800mlサイズです。
フードマン 800ml
これ、薄くて本当に汁漏れしないのでおすすめですよ。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
具材を揃える段階だけ少し大変ですが、具材さえ揃ってしまえばとても簡単に仕上げることができます。
具材は好きに変えてもいいと思います!韓国風なのでナムルや牛肉を巻いても美味しいと思います。
他にも子供受けのいい巻き寿司なら魚肉ソーセージの太巻きもおすすめですよ。
魚肉ソーセージの太巻きの作り方。子供が喜ぶ海苔巻きのレシピ。
以上【簡単キンパの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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