ミッキーワッフルの再現レシピ。焼き方のコツと作り方を紹介。

東京ディズニーランドのグレートアメリカンワッフルカンパニーで食べられる、ミッキーの形をしたかわいいワッフル『ミッキーワッフル』を再現してみたのでレシピをご紹介します。
ディズニーランドで販売されていたワッフルメーカーを使って焼きました。
トッピングもメープルとチョコレート、テイクアウトの3種類を再現して作ってみました。

私はディズニーリゾートが大好きなのですが、ワッフルメーカーが売られているのを発見し購入してから再現したい！とずっと色々試していました。
お家でもディズニーランド気分が味わえて楽しいですよ。

外側がカリッとできる方法と、基本のワッフルメーカーの扱い方もご紹介しています。
是非試してみてくださいね。

ミッキーワッフルの再現レシピ

色々なワッフルのレシピを参考にしつつ、最終的には自己流なので味や食感など再現しきれていない部分があると思いますが

という点で作ってみました。
作るうえでいくつかポイントがあるので、その辺りも踏まえてご説明しますね。

生地の材料を合わせてから1時間は寝かせるので、逆算して作ります。

レシピの分類：デザート
レシピの種類：アメリカ料理

材料　13枚分

牛乳　カップ1（200ml）
無塩バター　45g＋ワッフルメーカーに塗る分
塩　3g
メープルシロップ　3g
バニラオイル　3g
卵　Mサイズ2個
中力粉　150g
ベーキングパウダー　3g
スキムミルク　10g

トッピング

メープルシロップ
ホイップクリーム
チョコレートソース
アーモンドなどのナッツ

ベルギーワッフルとアメリカンワッフルの違い

ベルギーワッフルはベーキングパウダーの代わりにドライイーストを使います。

それに対し、アメリカンワッフルはイーストの代わりにベーキングパウダーを使うのが特徴です。
そのため食感や質量が変わります。

グレートアメリカンワッフルカンパニーで食べたとき、中はふかっとしていましたが外はサクサクとしていたと記憶しているので
どちらかというとアメリカンワッフルカンパニーという名前ですがベルギーよりなのではないかな、と思いました。

なのでベルギーワッフルのレシピをもとに、イーストの部分をベーキングパウダーに変えて作ってみました。
イーストを使ったベルギータイプでも作ってみましたが、中はもちっとしていて食べ応えがあり美味しかったのでイーストタイプもおすすめです。
その場合はベーキングパウダーをイーストに置き換え、室温1時間のあと冷蔵庫で8時間寝かせ、室温に戻してから焼き始めます。

今回は色々な材料を使っていますが、ベーキングパウダーで焼くならば正直ホットケーキミックスでも大丈夫だとは思います。

レシピ動画

作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

続いて画像とテキストでも詳しくご説明しますね。

作り方

1、バターは軽く電子レンジで温めて溶かしバターにする。
中力粉、ベーキングパウダー、スキムミルクを合わせてふるう。

2、ボウルに卵を割り入れ溶きほぐす。
塩、メープルシロップ、バニラオイル、溶かしバターを加えて混ぜ合わせる。

3、牛乳を少しずつ加えてその都度混ぜ合わせる。

4、1の合わせてふるった粉をもう一度ふるいながら加えてダマが残らないよにしっかりと混ぜ合わせる。
生地にツヤが出るまでしっかりと混ぜます。

5、ラップをして室温で1時間寝かせる。

6、ワッフルメーカーの両面を1分ずつ程度中火にかけて予熱する。

7、溶かしバターを用意して、折りたたんだキッチンペーパーにしみこませてワッフルメーカーの内側すみずみまでバターを薄く塗る。

8、ワッフルメーカーの片面をコンロに置いて、注ぎ口がついた計量カップに生地を入れてからワッフルメーカーに流し入れる。
おたまより、注ぎ口がついたもので注ぎ入れたほうが細かい部分も丁寧に、はみ出さずに注ぐことができます。

ぎりぎりのところまで丁寧に注ぎ入れたらもう片面のワッフルメーカーをセットし、留め具もはめて弱火～弱目の中火に火にかける。
片面2分焼き、ひっくり返してもう片面も2分焼く。

9、開けてみて、縁を竹串や爪楊枝で触りすっと生地が浮くようなら完成です。
器に盛り付けます。

10、お好みでトッピングをして完成です。
今回はグレートアメリカンワッフルカンパニーのメニューを再現したかったので、メープルとチョコ、テイクアウトの3つを作ってみました。

11、メープルはミッキーの耳の間にホイップクリームを絞り、その上に砕いたナッツを乗せる。
メープルシロップをお顔全体に斜めにかけて完成です。

12、チョコはミッキーの耳の間にホイップクリームを絞り、あればチョコパフ？などを乗せます。
今回は手に入らなかったので乗せていません。
ランドでは小さくて丸いつやつやのチョコスナックのようなものが乗っていますよね。

お顔全体にチョコレートソースを斜めにかけて完成です。

13、テイクアウトは耳の丸いくぼみにホイップクリームを絞り、ナッツを上に乗せて完成です。
ランドだと別で個別包装のメープルシロップがついてくるので、食べるときにお好みでかけて食べるのもいいかと！

パークで売っているおままごとセットに入れてみたらサイズがぴったりでした・・。

ちなみに個人的にはもう少し焼き色が薄い感じが好きなのですが、パークで実際に食べた画像と見比べてみたら本家はかなりこんがり焼いてあったのでそれに近づけるようにこんがりと焼いてみました。
こんがりさせるにもメープルシロップは一役買っていると思います。

ちなみにこちらが本家のワッフル。
かなりこんがーりですよね。
上がテイクアウト用で、

こちらはメープルです。

見比べて見て分かったのですが、使っている型も少し違いますね。
目のあたりが違う・・！

あたらめて比べてみるとなかなか面白いです。

アレンジ

かぼちゃ味

アレンジで、ハロウィンの時期にかぼちゃ味を作りました。
せっかくなのでチョコソースでハロウィンぽく。

生地はつぶしたかぼちゃを混ぜたスフレっぽいパンケーキ生地を使っています。
レシピはこちらです。

ワッフルのようなカリッとした感じには焼けませんが、ミッキーの形のかわいいパンケーキが焼けますよ。

ちなみに、同じくパークで売っているパンケーキモールドを使って焼くとこんな感じになります。
ミッキーシェイプって本当にかわいいですよね・・！！

全粒粉×いちごジャム

パン用の全粒粉の粉で焼いたのがこちら。

茶色のミッキーに仕上がります。

バナナと手作りのいちごジャムを添えてみましたが美味しかったです。

このレシピの感想

生地の仕込みを丁寧にしないといけないのと1枚ずつしか焼けないので結構手間がかかります。

子供受けは最高でした。

ディズニーリゾートが大好きなので、再現レシピをいつかやってみたいと思っていた矢先にワッフルメーカーとお皿がパークで手に入ったので挑戦してみたのですが、ミニサイズですがかわいく再現できてとっても大満足でした。

実際にグレートアメリカンワッフルカンパニーで食べたことがある方ならわかるかと思うのですが、このワッフルメーカーはサイズが小さめなので出来上がりのワッフルも小さめ、厚みも薄いです。
なのでお店のものと比べると一回りか二回りくらい小さいサイズになってしまうのですがおやつに食べるにはちょうどいいサイズかも。

子供にもちょうどいい量だったようです。

冷めても割りと美味しいですが、ベーキングパウダーを使ったアメリカンワッフルの場合は焼き立てがなんといっても一番おいしいです！
外側がものすごくさくっさくに焼けるので、是非出来立てを熱いうちに食べてください。

ベルギータイプのイースト菌を使ったもの場合は、2分焼いた後にメープルシロップを表面に塗って1分焼いてもかりっと感が増えて美味しいですよ。

メープルシロップを塗る前はワッフル自体は甘さ控えめなので食事系とあわせるのもおすすめですよ。

以上『ミッキーワッフルの再現レシピ』のご紹介でした。

もう1つチュロスのレシピもご紹介しているので興味のある方は是非！
パーク風のミッキーチュロスの作り方もご紹介しています。

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