日本テレビ系列、沸騰ワード10で話題になった伝説の家政婦さんの1人、タサン志麻さんによる『ラムカレーの作り方』をご紹介します。
スパイスを効かせたラム肉とバナナ、りんごなどのフルーツと煮込んだトマトベースのカレーです。
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では実際に作ったうえで分量や調理の過程を画像とともに詳しく掲載しています。
果物の甘みとスパイスがラム肉によく合う、とってもおいしいカレーですよ。
大人から子供まで楽しめる味付けです。
ぜひ作ってみてくださいね。
ラムカレー
調理時間 | 30分 |
費用目安 | 1000円 |
調理器具 | 包丁・フライパン・鍋 |
カロリー | 全量 1350.5kcal(1人分 337.6kcal) |
塩分 | 全量 5.5g(1人分 1.4g) |
糖質量 | 全量 99.4g(1人分 24.9g) |
レシピの分類:メインディッシュ
レシピの種類:洋食
メモ
1人分の量は÷4で計算しています。
果物をたくさん使うので糖質は高めです。
上の計算はルーのみなのでご飯にかける場合は注意してください。
材料 3~4人分
ラム薄切り肉 270g
カレー粉 大さじ1
クミンパウダー・コリアンダー 各大さじ1/2
※カイエンペッパー お好みで(大人向け)
小麦粉 大さじ2
バナナ 大1本(小2本)※可食部100g程度
トマト缶 (カットトマト缶) 1缶(400g)
リンゴ 1個
コンソメ 4g程度(スティックタイプ1本)
玉ねぎ 1個
白ワイン 50ml+50ml
バター 10g
オリーブオイル 大さじ1/2
メモ
番組では分量が紹介されなかったのでまた実際に作ってみて追記しています。
志麻さんはラム肉は塊肉を切って使っていましたが手に入らないので薄切り肉を使いました。
大人の方で辛いのが好きな方が食べる場合は、カイエンペッパー(唐辛子の粉のスパイス)をカレー粉に足すのがおすすめです。
辛みがプラスされてとってもおいしくなりますよ。
ただ入れすぎると激辛になってしまうので、初めは少量(小さじ1/2)程度入れて、後で味を見て加減したほうがいいです。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでもご説明しますね。
作り方
1、玉ねぎは薄切りにする。
りんごは皮をむき、薄切りにくし形に切って、さらに半分に切る。
2、ラム肉は塊肉を使う場合は少し厚めに切る。
今回は薄切り肉なのでそのまま使っています。
ラム肉にカレー粉とスパイスを加えてもみこんだ後、小麦粉を加えて全体にまぶす。
3、フライパンにバターを熱してしんなりするまで中火で5分程度炒め、白ワイン50mlを注いでさらに5分程度炒める。
4、鍋にオリーブオイルを熱し、2のラム肉を入れて焼く。
3の炒めた玉ねぎ、薄切りにしたりんごを加えて、バナナを手でちぎって加える。
トマト缶、コンソメ、白ワイン50mlを加えて蓋をしてざっと混ぜ、約10分程度弱めの中火で煮込む。
途中で一度全体を混ぜ合わせます。
メモ
トマト缶に白ワインを注ぎ、ざっと缶に残ったトマトを洗うようにしてから注ぐと無駄がないですよ。
蓋を取り、好きな加減に煮込む。
5、器に盛り付け、完成です。
今回はパセリをかけましたがとてもよく合うのでおすすめです。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
果物が合うかはじめ不安でしたがうまく甘みが活きたとてもおいしい味になりました。
辛くないのでお子さん向きですが、ラムが苦手な子もいると思うので★1つ減らしました。
ラム肉以外にも使えるレシピです。
ルーを使わないカレーを作りたいときにもおすすめ。
果物たっぷりで味も香りもフルーティーでおいしいですよ。
以上『ラムカレーの作り方』のご紹介でした。
その他の沸騰ワード10で話題になった志麻さんのレシピはこちらの記事にまとめています。
よろしければご覧ください。
志麻さんの人気レシピ118品まとめ。簡単料理から本格メニューまで。
タサン志麻さんはレシピ本も出版されています。
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