テレビ番組のモニタリングやNHKごごナマでも話題になった料理愛好家の平野レミさんが考案された『逆さまシュウマイの作り方』をご紹介します。
包まずに、エビと豚バラ肉を粗く刻んだひき肉のあんの上に皮を乗せて形を整えることで簡単に作ることができるシュウマイです。
これ、ものすごく美味しくて簡単なのでとってもおすすめですよ。
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』では実際に作った上で調理の工程やコツを画像とともに詳しく掲載しています。
是非試してみてくださいね。
包まない逆さましゅうまい
調理時間 | 30分 |
費用目安 | 450円 |
調理器具 | ボウル・蒸し器 ※フライパンでも代用できます。 |
カロリー | 全量 965.4kcal(1人分 241.4kcal) |
塩分 | 全量 7.5g(1人分 19.g) |
糖質量 | 全量 49.6g(1人分 12.4g) |
材料 4人分
豚バラ薄切り肉 150g
えび (ブラックタイガー・殻付き) 150g
シューマイの皮 12枚
調味料1
玉ねぎ 100g
片栗粉 大さじ2
調味料2
溶き卵 大さじ1/2
酒 小さじ2(あれば紹興酒がおすすめ)
塩 小さじ1
こしょう 少々
作り方
1、玉ねぎはみじん切りにする。
えびは片栗粉をまぶして汚れを落として洗い、殻をむいて包丁で粗く刻む。
豚バラ肉は包丁でたたいてミンチにする。
メモ
海老のむいた殻は、捨てずにスープのだしに使うことができます。
スープにする場合は鍋で沸かし、殻を取り除いた後溶き卵やネギやパクチーなどを加えて下さい。
味付けは塩やオイスターソースがおすすめです。
詳しい作り方はこちらの記事でご紹介しています。
平野レミさんのえびの殻スープのレシピ。だしが出て最高です。
また、スープも作る場合は鍋の上に蒸し器を乗せてシュウマイを作ると一度に2つの料理を作ることができます。
2、ボウルにみじん切りにした玉ねぎと片栗粉大さじ2を加えて混ぜ合わせる。
3、別のボウルに1の豚バラ肉、エビを加えて粘りが出るまで練る。
調味料2の溶き卵、酒、塩、こしょうを加えてさらによく練る。
その後2の玉ねぎを加えてさらに混ぜ合わせる。
出来上がったあんを12等分にする。
4、蒸し台にごま油を薄く塗り、丸めたあんを乗せる。
メモ
我が家は蒸し器を持っていないので、フライパン+耐熱皿で代用しています。
一度にたくさんは蒸せませんが蒸し器がなくても蒸し物ができるので、持っていないという方はこの方法がおすすめです。
詳しいやり方はこちらの記事でご紹介しています。
フライパンで蒸し器の代用をする方法。蒸し器がない時でも蒸し料理が簡単に作れる!
もしくは湯を沸かした鍋にシリコンスチーマーなどを重ねて蒸すこともできます。
並べたあんの上からシューマイの皮をかぶせて手でぎゅっと押さえて型を整える。
このような感じになります。
端をきちんとあんにくっつけるようにすると浮きにくくなります。
5、鍋にお湯を沸かし、沸騰したら蒸し台を乗せて蒸気が上がった状態から10分間蒸す。
6、器に盛り付け完成です。
中のあんにしっかりと味がついているので、食べるときはしょうゆではなく黒酢がおすすめです。
ものすごくよく合いますよ。
辛いのがお好きな方はラー油も◎です。
実際に作ってみた感想
実際に作ってみた感想もご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
蒸すのでヘルシーなのも◎。お弁当にもいいかもしれません。
うまみが強いので、子供から大人まで美味しく食べられるレシピです。
小さいお子さんがフォークや手づかみでも食べやすい形です。
作るのが難しいイメージがある焼売ですが、とっても簡単にできます。
これからはシュウマイは買わずに手作りしようと思うほど。
こんな方におすすめ
- シュウマイを手作りしたいけど簡単に作りたいときに
- 美味しい海老シュウマイを作りたいときに
今回のレシピはシュウマイの皮を使うので糖質が結構高めになりますが、糖質制限などで気にされている方は皮の代わりにキャベツで代用したキャベツシュウマイがおすすめです。
かなり糖質カットすることができ、野菜もたっぷり食べられますよ。
キャベツしゅうまいのレシピ。シュウマイの皮の代用におすすめ!
以上『平野レミさんの逆さまシューマイの作り方』のご紹介でした。
とっても美味しいので是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
当サイト『LIFE.net【ライフドットネット】』ではその他にもしゅうまいのレシピをご紹介しています。
是非併せてご覧ください。
こちらもおすすめです。
平野レミさんのレシピ73品まとめ。伝説の料理から絶品レシピまで。
ごごナマのレシピ42品。ライフの簡単料理から金曜日レシピまで。