NHKきょうの料理で話題になった【里芋まんじゅうの作り方】をご紹介します。
茹でて柔らかくつぶした里芋の生地の中に鶏ひき肉と玉ねぎで作ったあんを入れて包み、饅頭の形にして揚げて作る美味しいおかずになるレシピです。
見た目もころんと真ん丸で可愛く、揚げてあるのでコクもありとっても美味しいですよ。
里芋まんじゅう
調理時間 | 50分 |
調理器具 | 鍋・バット・揚げ物用鍋やフライパン・包丁 |
レシピの分類 | 副菜・メイン |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
里芋 400g(正味300g)
だし カップ1/2
薄口しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1/2
塩 少々
片栗粉 たっぷりと
揚げ油 適量
肉だね
しょうゆ 小さじ2
砂糖・みりん 各小さじ1
片栗粉 小さじ1
鶏ひき肉 50g
みじん切りにした玉ねぎ 1/4個(50g)
作り方
1、里芋の皮をむく。
底を切り落とし、円を描くようにむいていく。
汚れている部分も取り除く。
大きい場合は半分に切る。
その後水で洗い、ぬめりを取る。
鍋に里芋、かぶるくらいの水を注ぎ、下茹でする。
火にかけて煮立ったら弱火にし、蓋をして10~12分間ゆでる。
2、竹串を刺して確認する。
竹串がようやく入るくらいが目安です。
ざるにあげ、鍋を洗いぬめりを取る。
里芋を戻し入れ、だし、薄口しょうゆ、みりん、砂糖、塩少々を加える。
蓋をして水分がなくなるくらいまで弱火で10分間煮る。
3、熱いうちにマッシャーや泡だて器などでなめらかになるまでつぶす。
4、バットにあけて、平らにならし、冷ます。
これが生地になります。
5、しょうゆ、砂糖、みりんを混ぜ合わせる。
さらに片栗粉を加えて混ぜる。
耐熱ボウルに鶏ひき肉を入れ、合わせた調味料を加えてしっかりと混ぜ合わせ汁を吸わせる。
さらにみじん切りにした玉ねぎを加えてもう一度混ぜる。
ラップをかけ、600Wの電子レンジで1分加熱する。
取り出し一度混ぜ合わせ、再度600Wで1分間加熱する。
取り出し、もう一度混ぜ、4等分に分けて冷ます。
6、里芋の生地も4等分にする。
ラップを大きめに出し、その上に生地を1個分乗せる。
指を使い、丁寧に直径12㎝程度に丸く伸ばす。
この時生地の中央を厚めに、端が薄くなるように伸ばしていきます。
肉あんを中央に乗せ、生地の端を持ち上げるようにして包んでいく。
指で大福の形に丁寧にならして整える。
7、バットに片栗粉をたっぷりと広げ、おまんじゅうを乗せて全体にまぶす。
形を丸く整える。
8、深さ1㎝までフライパンに揚げ油を注ぎ、170度に熱する。
大福の底を焼き付けるようにして、並べて焼く。
さらにおたまを使い、上から油をかけながら全体を揚げ焼きにする。
この時表面の生地に焼き色がつかないように適度に油をかけ、白くきれいに仕上げるのがポイントです。
底がカリッとするまで揚げたら取り出し、油をきる。
9、器に盛り付け、完成です。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
味付けもとても美味しく子供たちにも大好評でした。
割ったときに出て来る中身も楽しいおかずです。
上から油をかけながら揚げることで見た目も白くてきれいな、かわいい料理が楽しめます。
本当におまんじゅうみたいですが食べてみると食べ応えがあり、最高に美味しいですよ。
以上【里芋まんじゅうの作り方】のご紹介でした。
ぜひ作ってみてくださいね。
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