その原因Xにあり!で放送された「糖尿病予防になるりんご酢ドリンクの作り方」をご紹介します。
糖尿病の原因となる血糖値の急上昇を抑えることができます。
睡眠障害が糖尿病の原因になっていることもあり、それを改善することができるドリンクのレシピです。
私自身、境界型糖尿病と診断された経験があるのですが(現在は糖負荷試験の数値が改善し、通院しなくてもよくなりました)リンゴ酢は毎日お味噌汁やスープ、今回ご紹介するリンゴ酢ドリンクなどにして飲むように心がけています。
リンゴ酢にはカリウムという、塩分の排出も助けてくれる栄養素も豊富なので血糖値だけではなくむくみが気になる方や血圧が気になる方にもおすすめのお酢の1つです。
熟睡できるようになることで、朝もすっきり起きられるようになる効果も期待できるので是非毎日の食生活に摂りいれてみてくださいね。
血糖値が原因で睡眠障害に?
睡眠中の正常な血糖値は通常低い数値をキープしていきます。
ですが寝る直前に食事をして血糖値が急上昇する人の場合、睡眠中に血糖値の激しい乱高下が起こります。
寝る前に糖質を取りすぎてしまうとこのようなことが起こることがあります。
・山盛りの炭水化物
・甘いもの
・アルコール
これらが原因となることがあります。
寝る前に寝酒をしたり、1日のご褒美にスイーツを食べたり、帰宅するのが遅い方だと食べてすぐ寝る、なんてこともよくありそうですよね。
ですが就寝中は脳や筋肉が糖を消費してくれないため、脳がアドレナリンを分泌・血糖値を下げてくれるインスリンも分泌され体がしっかり休まりません。
血糖値の激しい上昇や急降下が続くと糖尿病の危険性が高まります。
とても怖いですね。
では自分が該当するかどうかチェックしてみてください。
1、怖い夢を見る。
2、歯ぎしりや歯を食いしばる。
3、たくさん寝汗をかく。
いかがだったでしょうか?
1つでも当てはまると危険性があるそうです。
歯ぎしりはアドレナリンが過剰に分泌し、体がこわばることが原因なんだそうです。
寝汗もアドレナリンが原因です。
また食後2時間くらいから眠くなるもの症状の1つとして考えられるそうです。
ですが日本の伝統的な調味料「お酢」を使うことで予防することができるんです!
特に「りんご酢」がいいそうです。
りんご酢ドリンクの作り方
りんご酢大さじ1に水大さじ5杯を混ぜて作ります。
これを夕食前に飲んでください。
お酢は胃の動きを弱めて消化を遅らせる効果があります。
そのため糖の吸収を緩やかにしてくれ、血糖値の上昇を抑えることができるんです。
なぜりんご酢がいいかというと、通常の穀物酢に比べ効果のある酢酸の量が変わらないのに飲みやすい点にあります。
確かにフルーティーなので薄めるとジュース感覚で飲めますもんね。
この時注意したいのがはちみつ入りなどは甘くておいしいですが糖分がプラスされているので避けた方がいいと思います。
夕食前に飲むと、その後の血糖値が4%減少していたというデータもあるそうです。
お手軽に出来る方法でいいですね。
使うのはストレートタイプのリンゴ酢がおすすめです。
実際の効果は?
実際に食事の前に豆乳+酢のドリンクを飲んだりしていますが血糖値を測ると確かに血糖値の上昇が抑えられていました。
(あくまで私の場合ですが)
普通の米酢や穀物酢でも効果はあるので、もしリンゴ酢が苦手という方はお好きな酢でもいいと思います。
また、酢の味がどうしても苦手という方にはお味噌汁に入れて飲むと飲みやすくなるのでおすすめです。
作り置きもできて、冷凍庫で保存ができるりんご酢入りのみそ玉の作り方もご紹介しています。
このお味噌汁をドリンクと同じように、食事の一番初めに飲むと血糖値の急上昇の予防効果が期待できます。
また赤みそを使うと、赤みそに含まれているメラノイジンという成分にも血糖値の上昇を抑えてくれる効果が期待できるのでより効果アップが望めますよ。
毎日のお味噌汁作りが時短にもなるので、ぜひ試してみてくださいね。
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