テレビ番組の沸騰ワード10で伝説の家政婦タサン志麻さんが披露されていた【丸ごとアスパラガスのオーブン焼きの作り方】をご紹介します。
硬い部分の下処理をしたアスパラをオリーブオイルをまぶしてオーブンで焼き、レモン果汁を加えたバターソースと粉チーズで食べるおしゃれな一品です。
簡単にできるのでおすすめですよ。
志麻さん流のアスパラガスの下処理の仕方も勉強になったのであわせてご紹介したいと思います。
丸ごとアスパラガスのオーブン焼き
今回のレシピ、フライパンで蒸し焼きにして作るエチュベに似ているな~と思い作ってみました。
アスパラガスの蒸し焼き、エチュベのレシピ。あさイチで紹介。
細いアスパラガスしか手に入らなかったのですが、上手に作ることができました。
小さいお子さんが食べる場合は細い方が食べやすいかもしれません。
実際に食べてみると、オーブンでじっくり焼くことで甘みが増し、レモンの酸味がさらに野菜の甘みを感じさせてくれました。
難しい工程は一切なく、焼いている間に他のこともできますし忙しい日のおかずにもピッタリだと思います。
見た目がおしゃれで味も家庭料理とは思えないおしゃれな仕上がりなので(簡単なのに!)ホームパーティーにも使えるレシピですよ。
また、レモンバターソースの味付けはパスタやパンに相性抜群。
ソースはそのままパスタソースに活かしてもいいな~と思いました。
調理時間 | 20分 |
調理器具 | オーブン・ピーラー・包丁・オーブンシート |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | フランス料理 |
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
材料 4人分
アスパラガス 10~15本程度
オリーブオイル 適量(20ml程度使いました)
塩こしょう 少々
バター 20g
レモン果汁 大さじ1
粉チーズ たっぷり
粗びき黒こしょう 適量
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、アスパラガスの下の硬い部分をピーラーでむく。
この時、下1㎝程度は残して皮をむくようにして、むき終わったらむいた皮を根元側に向ける。
下1㎝のところで茎と一緒に包丁で切り落とす。
メモ
こうすることでむいた皮が散らばらないので、ゴミの処理が楽になります。
2、オーブンの天板にオーブンシートを敷き、1のアスパラガスを並べる。
オリーブオイルをかけ、塩こしょうをふる。
200度のオーブンで約10分焼く。
上の画像が焼けた状態です。
焼けたら器に盛り付ける。
3、フライパンにバターを加えて熱し、溶かす。
そこにレモン果汁を加えて混ぜ合わせソースにする。
熱々のソースをアスパラガスの上にかける。
仕上げに粗びき黒こしょうをふり、粉チーズをたっぷりかけて完成です。
根元の部分もしっかり柔らかく仕上がりました。
美味しかったです!
志麻さんのレシピ本はこちらです。
フライパン1つで作るならこちらもおすすめです。
アスパラガスの蒸し焼き、エチュベのレシピ。あさイチで紹介。
このレシピで使っている調理器具
・ゆとりの空間 丸まな板 (大) ネイビー
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以上【丸ごとアスパラガスのオーブン焼きの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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