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低血糖予防には炭水化物の間食がおすすめ。ためしてガッテンで紹介。

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血糖値を抑える飲み物・間食のコツ

NHKガッテン!で放送された心疾患につながる「低血糖の注意点となりやすい人の特徴、対策法」をご紹介します!
医師おすすめの上手におやつを取り入れることで夜間の血糖値が安定し、快眠にもつながる方法です。

低血糖は心疾患につながることも

私たちは日常生活の中で血糖値が変動しています。
血液中の糖の量を示す値のことですが、糖尿病の指針などにもなりますよね。

高血糖は危ないというのは何となくわかると思いますが、実は1日に何度も70以下の血糖値になることも心臓に負担をかけている可能性があります。
心臓疾患の患者さん4人に1人は低血糖になっていたというデータも紹介されました。

もともと人間は下がりすぎないように自然にコントロールされるようになっています。

70を切ってしまうと交感神経が働き、血糖値を上げるように指令を出します。
すると肝臓やすい臓がフル稼働し、糖が生み出され数値をを保とうとします。

しかし交感神経が活発になると、血管が収縮したり固まりやすくなります。
この状態が繰り返されることで、心臓はダメージを受けて心筋梗塞や脳では認知症を引き起こすこともあるんです。

注意が必要な人とは?

ではどんな人が要注意かというと、遅い時間にドカ食いをする人です。

昼食から夜ご飯の間の時間が長く空いてしまうことが一因となってしまいます。
さらに夜ご飯にがっつり食べることが影響を及ぼします。

食事間隔が長いと空腹感が強くなり、ドカ食いの原因になりますよね。

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20時は許容範囲ということですが、その場合でも食事内容の質が大切になります。
炭水化物をどかっと食べるとインスリンが過剰に出てしまい、余分なインスリンが効き血糖値が必要以上に下がってしまうことがあります。

急激に上がり、急激に下がるのは血管を傷つけてしまうためよくありません。

チェックポイント

気づくサインとしてはいったん眠っても目が覚めてしまう人は要注意なんです。
低血糖になると普通寝ているときにはあまり働かない交感神経が活発になるため、安眠が妨げられ目が覚めることがあります。

特にトイレに行きたいわけではないのに目が覚めてしまう人は要注意です。

しかし現代人は忙しい方も多いですし、夜ご飯が遅いという人少なくないですよね。
そこで医師おすすめの対策法がこちらです。

間食を上手に取り入れる

対策としては夕食の時間があき、遅くなりそうなときは

・おにぎり 1個
・バナナ 1本
・チョコレートや飴など

などの炭水化物の間食(軽食)を挟むということがポイントになります。

量が多くなければ間食での血糖値の上昇は緩やかで済ませることができます。

注意点

間食した日の晩御飯は控えめにするのがおすすめです。
炭水化物は間食でとり、夜ご飯は炭水化物は控えめにするのもいいですね。

また野菜を先に食べたり、オクラや納豆、舞茸などを取り入れるのも急上昇を防ぐことができます。

まとめ

私も境界型糖尿病と診断されたことがあり、現在は血糖値が改善したので内科を卒業したのですが初めの食事指導の際に炭水化物は分けて食べる分食を管理栄養士の方から指導を受けました。

おやつも今は低糖質なものも色々ありますし、是非取り入れてみてくださいね。

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