
テレビ番組の教えてもらう前と後で話題になった缶詰を使って手軽に作ることができる『舞茸とサバ缶の炊き込みご飯の作り方』をご紹介します。
 血糖値の急上昇を抑える効果が期待でき糖尿病予防にも効果が期待できる舞茸と、すでに調理済みでしっかり味がついているサバの味噌煮缶を使った美味しい炊き込みご飯のレシピです。
サバ缶の味だけで、美味しく調理できますよ。
是非試してみてくださいね。
舞茸とサバ缶の炊き込みご飯

舞茸にはβグルカンと呼ばれる多糖類が含まれていますが、その効能がきのこ類の中でも群を抜いて強いといわれています。
このβグルカンは食物繊維と同じような働きをして、腸内環境きれいにしてくれる効果があります。
 その他にも食前に食べることでその後に摂る糖質の吸収を穏やかにしてくれ、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できます。
そのため糖尿病予防にも役立つ食材なんです。
詳しくはこちらの記事にもまとめています。
 舞茸の血糖値スパイクを防ぐ効果とは?おすすめレシピも紹介します。
今回はそんな舞茸を使ったレシピをご紹介します。
| 調理時間 | 50分 | 
| 費用目安 | 350円 | 
| 調理器具 | 炊飯器 | 
| カロリー | 全量 1544.5kcal(1人分 257.4kcal) | 
| 塩分 | 全量 2.2g(1人分 0.4g) | 
| 糖質量 | 全量 267.2g(1人分 44.5g) | 
レシピの分類:炊き込みご飯
 レシピの種類:日本料理
お茶碗6杯分として1人分は÷6で計算しています。
材料 2合分
洗ったお米 2合分
 水
 舞茸 1パック(100g)
 酒 大さじ1
 すりおろし生姜 1かけ分
 サバの味噌煮缶 1缶(190~200g)
メモ
味噌煮缶の缶汁も使うので、調味料は酒だけで充分です。
 好みによって濃いほうが好きな方は味噌を足すのもありです。
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
 是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでもご説明しますね。
作り方

1、通常通りお米を炊くように準備をし、炊飯器にお米を入れる。
 そこにサバの味噌煮缶の缶汁、酒を加える。
 その後、2合の目盛りより少し少なめに水を注ぐ。
メモ
今回は水分がでる舞茸を1パックたっぷり入れるので、水加減を少し少なめにします。
 炊きあがりのごはんが柔らかいほうが好きな方は2合の目盛りまで入れても大丈夫ですが、少し少なめに(2合のラインより2㎜くらい下まで)するといつも通りの炊き上がりになると思います。

2、舞茸を手でちぎって加える。
 さらにすりおろし生姜、サバの味噌煮缶の身を加える。

3、通常通り炊飯する。
 炊き上がったら少し蒸らし、サバの身をほぐすようにして全体を混ぜ合わせる。

器に盛り付け、完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
| お手軽度 | ★★★★★ | 
| 美味しさ | ★★★★★ | 
| 食費が安く済むか | ★★★★☆ | 
| 子供向きかどうか | ★★★★★ | 
生姜は千切りにしても美味しいです。
秋を感じる味です。
きのこもたっぷり入るので、食物繊維も取れるおすすめのレシピ。
以上『舞茸とサバ缶の炊き込みご飯の作り方』のご紹介でした。
 とっても美味しいので、是非作ってみてくださいね。
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