家庭でプロの味が楽しめる【牡蠣チャウダーの作り方】をご紹介します。
クリスマスメニューにもおすすめな、牡蠣を使ったうまみたっぷりの濃厚スープのレシピです。
野菜もたっぷり、我が家では子供たちにも大人気のメニューです。
プロの料理人の方のレシピを参考に、実際に作って補足を加えています。
牡蠣好きの方にはとてもおすすめですよ。
牡蠣チャウダー
あさりを使うクラムチャウダーではなく、牡蠣を使ったうまみたっぷりのチャウダーです。
牡蠣はあさりに比べて大粒なので食べ応えもあり、野菜もたっぷり食べられますよ。
| 調理時間 | 30分 |
| 調理器具 | 包丁・鍋 |
| レシピの分類 | スープ |
| レシピの種類 | アメリカ料理 |
材料 2人分
牡蠣（加熱用） 8～10個
玉ねぎ 1/4個
じゃがいも 1/2個
牛乳 200ml
ベーコン 20g
にんじん 1/8本
小麦粉 大さじ1
生クリーム 20ml
タイム 1本（なければ乾燥タイム ひとつまみ）
無塩バター 20g
オリーブオイル 大さじ1
パセリ 適量
塩・こしょう 適量
牡蠣は予め丁寧に洗い、キッチンペーパーで水気をふき取っておいてください。
あさイチの牡蠣が縮まない洗い方。塩水・片栗粉・大根おろしを活用！
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、にんじん、じゃがいもは皮をむき、じゃがいもは芽を取り除く。
ベーコン、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは出来る限り大きさを揃えて3～5㎜程度の小さい角切りにする。
2、鍋にオリーブオイルを熱し、ベーコンを加えて熱ししっかりと炒める。
3、ベーコンの香ばしい香りが立ってきたら玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、塩1つまみを加えてさらにしっかりと炒め合わせる。
4、野菜に透明感が出て玉ねぎがしんなりとしたら、牡蠣を加えて炒め合わせる。
5、牡蠣がぷっくりとしてきたら、小麦粉を加える。
粉っぽさがなくなるまで炒め合わせる。
6、牛乳と生クリーム、タイムを加えて混ぜながら温める。
メモ
牡蠣のノロウイルスを対策するためには中心部を85～90度で90秒以上加熱することが大切です。
判断するには
・箸で押してみてぷりっとした弾力を感じる。
・竹串を刺してみて先端が熱くなっている。
これらの方法が有効です。
この工程でしっかり、牡蠣の中で温まり、にんじんに火が通るまで温めてください。
7、全体にとろみがついたらバターを加えて、塩こしょうをし味を調える。
8、器に盛り付け、お好みでオリーブオイル、こしょう、パセリをふり完成です。
| お手軽度 | ★★★☆☆ |
| 食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
| 子供向きかどうか | ★★★★☆ |
牡蠣が好きな方なら年齢を問わず楽しめるチャウダーです。
あさりより大粒なので食べ応え抜群！個人的にはあさりのクラムチャウダーより大好きです。
以上【牡蠣チャウダーの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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