NHKあさイチで話題になった【冷たいカルボナーラの作り方】をご紹介します。
イタリアンのプロ、落合シェフが考案された冷たい状態で食べる冷製パスタのレシピです。
卵をたっぷり使った濃厚なソースが夏場にも美味しいカルボナーラになっています。
牛乳も使いますが薄くならず、濃厚な味が楽しめますよ。
冷たいカルボナーラ
今回のレシピでは白身はソースに使わず、別で焼いてトッピングとして使います。
そのため白身だけでホワイトオムレツなどにして、副菜にするのもおすすめです。
白身のトッピングはなくても十分美味しいのでお好みでどうぞ!
調理時間 | 25分 |
調理器具 | ボウル・鍋・包丁・フライパン |
レシピの分類 | パスタ料理 |
レシピの種類 | イタリア料理 |
材料 2人分
オリーブオイル 小さじ1
パンツェッタ(ハムやベーコンでも代用可能) 50g
スパゲッティ(1.4mm) 100g
卵黄 4個分
卵白 4個分
オリーブオイル 小さじ1
塩 ひとつまみ
パルメザンチーズ 25g
塩 小さじ1/4
あらびき黒コショウ 適量
牛乳 大さじ2
トッピング
温泉卵 2個
細ねぎもしくはパセリ お好みで
仕上げのオリーブオイル お好みで
作り方
1、パンツェッタ(ベーコン)は細切りにする。
フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、加えてカリカリになるまで炒める。
ざるにあげて取りだし、油とパンツェッタに分けておく。
メモ
私は食べ応えをアップさせたかったので少し厚切りにしました。
2、鍋にお湯1リットルに対し塩15gを加えて沸かす。
パスタを加えて表記時間通りにゆでる。
ゆであがったらざるにあげ、冷水で洗い水気を切る。
ふきんで包み、水気を取る。
3、ソースを作る。
ボウルに卵黄を加えて泡だて器で溶きほぐす。
湯煎にかけて、2~3分間混ぜ続ける。
固まってきたらよけておいたパンツェッタの油を少しずつ加えて混ぜ合わせる。
繰り返し、しっかりと混ぜ合わせる。
4、パルメザンチーズを半量加えて混ぜ合わせる。
粗びき黒こしょう、塩を加えて味を調える。
さらに温めた牛乳、残りのパルメザンチーズを加えて混ぜ合わせる。
5、卵白に塩ひとつまみを加えて混ぜ合わせる。
フライパンにオリーブオイルを熱し、流し入れて片面のみ平らに丸く焼く。
表面が乾いたらまな板にひっくり返して取り出し、粗熱を取る。
冷めたら5㎝幅に切ったあと細切りにする。
6、4のボウルにゆでたパスタを加えてソースをからめる。
器に盛り付け、中央に温泉卵を乗せる。
パンツェッタ、5の白身を周りに盛り付け、黒こしょうを散らす。
粉チーズを周りに散らす。
細ねぎもしくはパセリを散らし、オリーブオイルをお好みで回しかけて完成です。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
カルボナーラは温かいもの、というイメージがありましたが冷たくても美味しくてびっくりしました。
濃厚なソースで、牛乳を入れても全く薄くはなりません。
温かくしても美味しいと思います。
もう1つ、温かいカルボナーラならこちらが簡単で美味しいのでおすすめですよ。
得する人損する人のカルボナーラの作り方。小林シェフの簡単レシピ。
以上【冷たいカルボナーラの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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