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体にいい回転寿司のネタベスト10。栄養と効果を詳しく紹介!

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体にいい回転寿司のネタベスト10。林修の今でしょ講座で話題。

テレビ朝日系列、林修の今でしょ!講座で放送された「体にいい回転寿司のネタベスト10」をご紹介します。
医師が選ぶ、体にいいおすすめの回転すしのネタ10品です。

健康にいい理由も併せてご紹介します。

是非お寿司を食べに行く前にチェックしてみてくださいね。

体にいい回転寿司のネタ、ベスト10

とっても美味しいお寿司ですが、魚に含まれる良質な油を摂取できるなど体にもいい効果がたくさん期待できるメニューの1つです。

お寿司はお米も含まれるので太るイメージがある方も多いと思いますが、以前テレビ東京系列の主治医が見つかる診療所でもダイエットに効果的なメニューとして取り上げられ、実践された方が実際に減量に成功していました。

お寿司ダイエットのやり方と効果。主治医が見つかる診療所で話題。

今回は番組で取り上げられた、健康に役立つネタ10品をご紹介します。
お寿司を食べに行く際に是非参考にしてみてくださいね。

第10位 いかオクラ納豆

血管を老けさせないパワーを持った食材の組み合わせが第10位のいかオクラ納豆です。

いかには血圧の上昇を抑える栄養素『タウリン』が含まれています。
調理過程や味付けに塩分が多いイメージのお寿司ですが、タウリンが血圧の上昇を抑えてくれます。

ちなみにタウリンは筋肉を動かすところに多いため、げその部分に多く含まれているので自宅で食べる場合はげそを使うのがおすすめです。

納豆に含まれるペプチドにも血圧の上昇を抑える効果が期待できます。

また、オクラには血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できます。

血圧や血糖値が気になる方におすすめのネタといえますね。

第9位 コハダ

第9位は『コハダ』です。

コハダには骨を丈夫ににする栄養素、カルシウムが豊富に含まれています。
実は回転すしのネタの中でナンバーワンの含有量なんです。
小骨が多いため、カルシウムの量がダントツで多いんですね。

お寿司屋さんでは小骨を酢で締めて柔らかくしているので、骨が入っていても気にならないんですね。
より効果を高めるにはビタミンDが豊富な卵焼きを組み合わせるのがおすすめです。

だし巻き卵はサイドメニューにもよくあると思うので、こはだが好きな方は一緒に注文するといいかもしれませんね。

他にもカルシウムの量が豊富なお魚としてはうなぎも該当します。
こはだよりうなぎが好きな方はうなぎもいいですね。

第8位 ねぎとろ

ネギに含まれているアリシンには血管の中の老廃物を除去してくれる効果があります。
またマグロには疲労回復効果があるので、組み合わせることでその効果がアップします。

第7位 大トロ

大トロは脂っこいですが、EPAやDHAといった体にいいオメガ3脂肪酸という脂肪が含まれています。
そのため体にいい油といえるんですね。

このオメガ3脂肪酸は
・血管にいい作用
・生活習慣病の予防
・認知機能改善効果

などが期待できます。

大トロはすべての魚の中でも含有量がトップクラスです。
さらにこの成分は花粉症の改善にも効果が期待できるケースがあるそうです。
ちなみに天然ものより養殖のマグロのほうが量が多いことも分かっています。
これは栄養が豊富な餌をきちんと食べているからなんですね。
マグロは餌にサバやイワシを食べているので、体内にオメガ3の脂肪酸をたくさん蓄積することができるんです。

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第6位 まぐろ

まぐろの赤身には疲労回復効果が期待できる成分が豊富です。
マグロ自体がずっと泳ぎ続けるスタミナを持っているので、それが赤身にも引き継がれているんですね。

また、ビタミンB6が豊富なので脂肪燃焼を促進してエネルギーに効率よく変えてくれる効果も持っています。
エネルギーがたくさんあるということは細胞を活発に動かせるので疲れにくくすることができます。

疲れているときには是非食べたいお魚ですね。

第5位 しめさば

しめさばにはコエンザイムQ10という成分が豊富に含まれています。
そのため心臓を強くする効果が期待できます。

心臓の動きが悪くなってしまうと、全身に血液が行き渡らなくなるため様々な臓器の機能が落ちてしまいます。
それを予防することができるんですね。

ちなみにご家庭で作る場合は鯖缶で代用可能です。
鯖缶を使ったレシピもご紹介しているので、ぜひ試してみてくださいね。

サバの水煮缶を使った簡単鯖寿司のレシピ。NHKごごナマで紹介。

また、マヨネーズを加えて塩コショウをしたサバマヨのお寿司にするのもおすすめです。
マヨネーズの油がコエンザイムQ10の吸収を助けてくれます。
ツナマヨのような感じで楽しめるので、お魚が苦手な方や子供でも食べやすくなりますね。

第4位 中トロ

中とろはマグロの赤身のいいところと、大トロのオメガ3脂肪酸の両方のいい部分がバランスよく含まれています。
お値段も大トロよりはお値打ちに食べられる点も嬉しいですよね。

第3位 納豆巻き

第3位はお魚ではなく『納豆巻き』でした。
納豆が健康にいいというのは有名ですが、酵素であるナットウナーゼには血栓ができるのを予防する作用が期待できます。
このナットウキナーゼは温度が高いと活動が弱くなってしまうのですが、お寿司は低い温度で食べられるので適しているんですね。

他にもレシチンという成分が血液中の悪玉コレステロールを溶かす作用があるため血管を丈夫にしてくれます。
他にも大豆イソフラボンが含まれていますが体内で血管の壁をしなやかにする成分に変化します。

さらに納豆巻きにはひきわりが使われることが多いですが、骨を丈夫にするビタミンKの量も粒の状態より多く含まれています。

第2位 アジ

第2位はひかりものの『アジ』です。
青魚は健康にいいと昔からよく言われていますよね。

タンパク質が豊富で、適度な糖質、豊富なEPAとDHAがあるので筋肉の合成を高めて分解を抑える効果も期待できます。

第1位 いわし

第1位はひかりものの『いわし』です。
2位に続きやはり青魚はとても健康にいいんですね。

栄養のバランスがとてもよく、オメガ3脂肪酸も豊富です。
骨に大切なビタミンDが豊富に含まれているので、骨粗鬆症予防にもおすすめです。

ビタミンDは18歳以上の男女ともに1日の接種目安量は5.5㎍ですが、いわし1皿にはその量を超える約6.4㎍の量が含まれています。

なのでいわしだけで十分な量を摂取することができるんですね。

他にもビタミンDの血中濃度とがんとの関係性も示されてきており、血中濃度が高いほどがんのリスクが下がるというデータも出ています。
いわしはさっぱり食べられてとてもおいしいですし、お値段もお手頃なのがうれしいですよね。

お寿司はとてもおいしいですが、健康を気にされている方は是非今回のランキングを参考にしてみてくださいね。


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