6月ごろの初夏に旬を迎える【赤紫蘇を使ったレシピ9品】をご紹介します。
定番のジュースやゆかりふりかけ、おかずになるレシピ、生のまま食べられるもの、大量消費におすすめの料理まで幅広い用途で使えるメニューをまとめました。
梅干し用に買った残りの活用にもおすすめです。
赤紫蘇を使う際のポイントは、青じそに比べてアクが強いのでしっかりアク抜きをするか加熱・加工をして使うということです。
青じそとは違った風味や色が楽しめるので是非試してみて下さい。
赤紫蘇ジュース
1番おすすめなのが【赤紫蘇ジュース】です。
葉を煮て色を出し、砂糖とクエン酸もしくはレモン果汁を加えてシロップを作ります。
水で割っても、炭酸やりんご酢で割ってもとても美味しいですよ。
約1年間保存も可能です。
レシピ動画あり
赤じそジュース・赤じそシロップの作り方。クエン酸・レモン汁で。
赤紫蘇ゼリー
赤紫蘇シロップで作ることができる【赤紫蘇ゼリー】です。
シロップを水で薄め、ゼラチンで固めるだけ。
ぷるっぷる食感で、透明感のある鮮やかな色がとてもきれいなゼリーですよ。
赤じそジュース・赤じそシロップの作り方。クエン酸・レモン汁で。
赤紫蘇シャーベット・アイスクリーム
こちらもシロップを固めるだけでできる【赤紫蘇シャーベット】です。
シロップだけで作ってもいいですし、甘さ控えめが好きな場合は生クリームや牛乳、卵黄を加えたアイスクリームベースと混ぜて凍らせると美味しいです。
冷凍庫でストックもできるレシピです。
赤じそジュース・赤じそシロップの作り方。クエン酸・レモン汁で。
ゆかりふりかけ
赤紫蘇ジュース用に煮出した後の葉を乾燥させて作ることができる、【ゆかりふりかけ】です。
量が多いと作るのが結構大変ですが、ぱりぱりに乾燥させた後細かく粉砕して塩を混ぜるだけ。
色もとてもきれいな手作りふりかけが楽しめます。
赤紫蘇ふりかけの作り方。ジュースの残りでできるゆかりのレシピ。
赤紫蘇天ぷら
おかずとして活用できる【赤紫蘇天ぷら】です。
少量余ったときにもおすすめで、色もきれいなまま残ります。
ぱりぱり&サクサク食感で子供受けもいいレシピで我が家でも定番の1つになっています。
赤紫蘇天ぷらの作り方。おかずになる赤じそのレシピ。
赤紫蘇ジェノベーゼ
生の葉の大量消費にもおすすめな【赤紫蘇ジェノべーゼ】です。
フードプロセッサーにきれいに洗った葉と松の実、オリーブオイル、粉チーズなどを加えてペースト状にするだけ。
パスタにする場合は茹でた麺に絡めるだけで美味しいジェノベーゼパスタが楽しめますよ。
シソベーゼの作り方と使い方。パスタも絶品!大葉のジェノベーゼ。
赤紫蘇梅干しパスタ
上のジェノベーゼソースが色が緑色になってしまいますが、赤いきれいな色のまま楽しめる【赤紫蘇梅干しパスタ】です。
梅干し、鰹節、オリーブオイル、めんつゆを混ぜ合わせ、千切りにした赤紫蘇を加えてゆでたパスタを絡めるだけ。
和風の梅風味のパスタが楽しめます。
赤紫蘇梅干しパスタのレシピ。めんつゆとオリーブオイルで簡単!
梅干し
白梅漬けを赤紫蘇漬けにして土用干しまでした【梅干し】です。
本格的で基本のレシピとしてとってもおすすめ。
梅干し初心者の私でも1回目からかなり上手に漬けることができ、仕上がりも最高でした。
正直買うより美味しくできるので、自分で本格的な梅干しを漬けてみたい!という方にはおすすめですよ。
大原千鶴さんの梅干しの作り方。きょうの料理で話題のレシピ。
以上【赤紫蘇のレシピ8品】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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