男子ごはんのアップルパイのレシピ。アーモンドクリームで絶品。

テレビ東京系列、男子ごはんで話題になった『アーモンドクリーム入りアップルパイの作り方』をご紹介します。

冷凍パイシートを使って簡単にできる、中にはアーモンドプードルで作ったアーモンドクリームを入れた美味しいアップルパイのレシピです。
是非作ってみてくださいね。

アーモンドクリーム入りアップルパイ

今回使用した型は貝印の18㎝底取れタイプのタルト型です。
底が外せるので、型からケーキを外すのが簡単でおすすめですよ。

リンゴ　大きめ2個（約700g）
砂糖　70g
水　100㏄
白ワイン　大さじ2
はちみつ　大さじ1

冷凍パイシート　常温に戻したもの　1～2枚
シナモンスティック　1本

アーモンドプードル　50g
砂糖　50g
バター　50g
溶き卵　1個分

今回りんごを煮るときの砂糖はグラニュー糖で、アーモンドクリームに混ぜる砂糖はラカントを使いました。
※ラカントは冷めると結晶化してしまうため、シロップ煮のようなレシピには向いていません。

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

1、オーブンは210度に予熱しておく。
りんごはくし形に切り、皮をむいて芯を取り除く。
5㎜厚さの縦薄切りにする。

2、鍋にりんご、シナモンスティック、砂糖、水、白ワイン、はちみつを入れて沸騰したら落し蓋をして15～20分弱めの中火で煮る。
りんごが透明になってくるので、煮えたらしっかり冷ます。

3、キッチンペーパーの上にりんごを並べ、ペーパーで押さえながら水気をふく。
汁気をとっておくことでパイがサクサクになります。

4、アーモンドクリームを作る。
ボウルに室温に戻したバター、砂糖を加えて泡だて器でよく混ぜる。
混ぜにくい場合はゴムベラに持ち替えて、すり混ぜても大丈夫です。

溶き卵は大さじ1を仕上げ用に取っておき、それ以外を少しずつ加えてよく混ぜ合わせる。
アーモンドプードルを最後に加えてゴムベラでよく混ぜる。

5、台に強力粉（分量外）をふって、常温に戻しておいたパイシートを乗せて麺棒で型より一回り大きく伸ばす。
サイズが小さいパイシートの場合は端を少し重ねて麺棒で伸ばすとくっついて大きなサイズとして使うことが出来ます。

型には溶かしバターを適量、キッチンペーパーで全体に塗っておく。
一回り大きくしたパイシートを型に乗せて、指で押さえながら型に敷く。
麺棒を転がして型からはみ出した部分を切り離す。

6、5にアーモンドクリームを真ん中が少しへこませるように広げて入れる。
その上にりんごを少しずつ重ねてきれいに並べる。

7、余ったパイシートを1㎝幅の棒状に切って、型に格子状にのせる。
型からはみ出した部分は先ほどと同様に麺棒を転がして切り離し、型と生地をしっかり押さえる。
最後にとっておいた溶き卵をハケでパイ生地の表面に塗る。

8、210度のオーブンで25分様子を見ながら焼く。
表面が焦げてきそうになったら上にアルミホイルを乗せて焼く。

9、焼きあがったら取り出し、粗熱を取って型から外す。
底抜けタイプの型の場合は逆さまにしたコップの上に乗せて、少しずつ端を下げるときれいに外すことが出来ます。

食べやすくカットしてお皿に盛り付け、トッピングを添えて完成です。

アーモンドクリームはしっとりまとまりがよく、りんごとの相性も抜群です。
とっても美味しいですよ。

もう1つ、栗原心平さんのお母さんの栗原はるみさんが考案された簡単にできるアップルパイも美味しいのでおすすめです。

包まないリンゴのパイならタルトタタンも是非。

以上『アーモンドクリーム入りアップルパイの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。