レシピ・サイト内検索

レシピ・料理

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

更新日:

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

NHKあさイチで話題になった水筒の魔法瓶で作ることができる『茹で小豆の作り方』をご紹介します。

活用レシピとして粒あんや赤飯、あんこをグレードアップさせるちょい足しレシピにも使うことができます。

夜寝る前に仕込めば朝には食べられるようになっているので、手軽に作れておすすめの方法です。

とっても簡単なので、是非試してみてくださいね。

水筒の保温ボトルを使って茹であずきを作る方法

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

あずきは健康効果も高く、食物繊維はごぼうの3倍、抗酸化作用のあるポリフェノールや鉄分も豊富で便秘やむくみにも効果があるんです。

そんなあずきですが加熱してやわらかくした小豆を常備し
・餃子の具に加える
・野菜炒め
・ハンバーグ
などに加える方法が紹介されました。

ですがあずきをゆでるのはなかなか面倒ですよね。

実はとても簡単にゆであずきを作る方法があるんです。

それは「保温ボトル(魔法瓶)」を使う事。
作り方をご紹介しますね。

調理時間約8時間10分
調理器具魔法瓶の水筒
レシピの分類副菜
レシピの種類日本料理

材料 作りやすい分量

乾燥小豆 75g
熱湯 400ml

我が家はいつも1キロタイプの乾燥小豆を買っています。
日持ちがするので多めに買うのもおすすめです。
国産(北海道) 小豆 1kg チャック付

また、カレーやハンバーグに使う際は水筒にコンソメキューブを1個加えても味がつくので美味しいですよ。

レシピ動画

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

作り方

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

1、保温ボトルにさっと洗ったあずきを入れる。

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

熱湯を注ぎ、蓋をする。

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

2、横に数回ふり、横にした状態で置いておく。

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

この方が湯に触れている面積が増え加熱ムラを防ぐことが出来ます。

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

3、6時間~8時間つけておく。
蓋を開けて完成です。
ボウルにざるを重ね、小豆と汁に分けます。

この時に出た汁は『あずき水』と呼ばれ、食前の飲むことでダイエット効果が期待できるとして韓国でも話題になっています。

今回は水筒で作っていますが、あずき水は鍋で煮ても作れますよ。
上の記事では2パターンご紹介しています。

もう1つ、煮るときの水を少なくして煮汁を全て小豆に吸わせる方法もあります。
こちらはポリフェノールが全て小豆に吸収されるレシピです。

冷蔵保存の仕方

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

ストックしておくには
保温ボトル480mlの場合塩小さじ1/2をまぶし、冷蔵庫で2~3日で使い切るようにします。

寝る前に仕込んでおけば翌朝には食べられますね。
これなら鍋につきっきりにならなくても大丈夫なので、手軽に作ることが出来ます。

我が家でも頻繁に作っている方法なのでおすすめですよ。

※しっかり火が通っていないとお腹を壊す原因にもなるのでしっかりと火が通っているか目でも確認してください。
また保温ボトルはその都度汚れが溜まらないようにしっかりとお掃除してください。

つぶあんの作り方

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

この茹で小豆を使った『つぶあん』の作り方をご紹介します。

材料 作りやすい分量

ストック小豆 200g
浸るくらいの汁
砂糖 60g
塩 少々

作り方

1、保温ボトルの中身をざるにあけ、小豆と汁を分ける。

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

スポンサーリンク

2、鍋に小豆と、小豆が浸るくらいまで汁を加えひと煮立ちしたら砂糖と塩を加え煮る。
灰汁が出たら取り除きます。

魔法瓶ゆで小豆の作り方。あさイチで話題の活用レシピも紹介。

3、水けが飛んだら完成です。

簡単にグレードアップ!ちょい足しあんこ

実はあんこにあるものをちょい足しするとグレードアップした味になるんです。

全部試してみましたがどれも美味しいのでおすすめですよ~

しょうゆあんこ

あんこの味をグレードアップさせるちょい足しあんこのレシピ

『しょうゆあんこ』はあんこにしょうゆを混ぜるだけ。
みたらしっぽい味が楽しめます。

あんこ 100g
しょうゆ 大さじ2/3

1、あんこにしょうゆを混ぜる。
焼きもち上に乗せたら完成です。

バターものせると醤油バター風になって美味しいですよ。

山椒あんこ

あんこの味をグレードアップさせるちょい足しあんこのレシピ

『山椒あんこ』は粉山椒を混ぜるだけ。
ピリリと辛い、大人のおやつ、おつまみっぽく楽しめます。

あんこ 100g
さんしょう 小匙1

意外と美味しくて個人的には好きな味でした。

ブランデーあんこ

あんこの味をグレードアップさせるちょい足しあんこのレシピ

大人な味わいのあんこです。
香りと味わいがとても高級感あるあんこに大変身します。

ブランデーがない場合は製菓用のリキュールやラムでも代用可能。
キルシュで試してみましたが美味しかったですよー!

あんこ 100g
ブランデー 大さじ1/2

1、あんこにブランデーをかけよく混ぜる。

普通のあんこに飽きた時には是非作ってみてくださいね。

油揚げもなか

もう1つのあんこをつかったアレンジレシピは油揚げをもなかにみたてた簡単レシピです。

1、油あげを2等分し、中にあんこを詰める。

2、口を爪楊枝で止める。

3、オーブンなどで表面がかりっとするまで焼く。

ちょっとしたおやつにもぴったりですね。

小豆カレー

小豆カレーの絶品レシピ。インドのダール・マッカニー風の作り方。

インドの豆カレーを小豆で代用して作った『ダール・マッカニー風小豆カレー』です。

これ、濃厚&ホクホクでものすごく美味しいのでかなりおすすめ。
ルゥを使わず、トマトピューレやトマト缶、カレー粉などで簡単に作ることができますよ。

小豆カレーの絶品レシピ。インドのダール・マッカニー風の作り方。
小豆カレーの絶品レシピ。インドのダール・マッカニー風の作り方。

あずき餃子

小豆餃子の作り方。茹で小豆のアレンジレシピ。

ひき肉の代わりにみじん切りにした小豆を使った『あずき餃子』です。
フードプロセッサーを使うと簡単にできますよ。

小豆だけだとさっぱりした味わいになるので、ジューシーにしたい場合は半量くらいはひき肉に置き換えてください。

材料 28~30枚分

キャベツ 80g
茹で小豆 50g
にんにく・生姜 各1かけ
酒 小さじ1
ごま油 小さじ1
塩 小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1/2
大葉 28~30枚
餃子の皮 28枚~30枚
焼くときの油 1回につき大さじ1/2
お湯 適量
仕上げのごま油 適量

作り方

1、あずき、キャベツ、にんにく、生姜をみじん切りにする。

2、ボウルに1と紹興酒、塩、しょうゆ、ごま油を加えて混ぜ合わせる。
にんにくには血管拡張作用など血流をよくする効果があります。

3、餃子の皮1枚に大葉を1枚乗せて、2のあんを乗せて包む。

4、普通の餃子と同じように焼いたら完成です。

焼き方はこちらか


こちらも美味しく焼けるのでおすすめですよ。
男子ごはんの一口しそ餃子のレシピ。大人気!大葉を使った絶品餃子。
男子ごはんの一口しそ餃子のレシピ。大人気!大葉を使った絶品餃子。

あずきミートソースパスタ

茹で小豆のアレンジレシピ、あずきミートソースパスタの作り方

ひき肉のかわりにみじん切りにしたあずきを使います。

4人分

ゆで小豆 140g
にんにく 1かけ
顆粒コンソメ 4g
カットトマト缶 1缶(400g)
玉ねぎ 1/2個
赤味噌 小さじ2
塩・こしょう 各少々
オリーブオイル 大さじ1
パスタの麺 1人分約80g
粉チーズ・パセリ 各適量

作り方

1、にんにく、玉ねぎ、小豆はみじん切りにする。
玉ねぎのみじん切りは耐熱皿に移し、ラップをして電子レンジで加熱する。

2、フライパンにオリーブオイル、みじん切りにんにくを加えて火にかける。
香りが立ってきたらみじん切り小豆を加えて炒め合わせる。

3、トマト缶、塩こしょう、コンソメを加えて蓋をして15分煮込む。
赤味噌を加えて溶かし、味を調える。

4、パスタの麺は袋の表示時間通りにゆで、ざるにあげ水気を切る。
フライパンに加えてソースを絡める。

5、器に盛り付け、粉チーズ、パセリをかけたら完成です。

赤飯の作り方

1、小豆と汁を分け、といだもち米を用意する。

2、きれいな赤を出すため汁は高いところからお釜の中のもち米の上に注ぐ。

3、小豆を加え炊飯器で炊けば完成です。

以上『魔法瓶で作る茹で小豆の作り方』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。

おすすめ関連記事

ガッテンの手作りあんこのレシピ。小豆が便秘解消にも効果的。
ガッテンの手作りあんこのレシピ。小豆が便秘解消にも効果的。
発酵あんこのレシピと効果
発酵あんこのレシピと効果。テレビでも話題の小豆麹の作り方。

 

\ レシピ動画も配信中 /
 

YouTubeでレシピ動画も配信しています。
チャンネル登録も是非よろしくお願いします。
 

スポンサーリンク

-レシピ・料理
-

© 2024 LIFE.net Powered by AFFINGER5