テレビ東京系列、男子ごはんや秘密のケンミンショーでも話題になった三重県伊勢のご当地メニューの1つ『手こね寿司の作り方』をご紹介します。
伊勢神宮前のおかげ横丁などでも楽しめるちらし寿司のような手こね寿司ですが、今回は心平さん流の家庭でも楽しめるレシピで作ってみました。
たれに絡んだカツオやマグロのお刺身が最高に美味しいですよ。
手こね寿司
男子ごはん流のレシピではたれに青唐辛子を使ったピリ辛の味が特徴です。
大葉やみょうがもたっぷり使いおいしいですよ。
大人向けの味なので、お子さんが食べる場合は青唐辛子を抜いてあげてください。
調理時間 | 50分(20分) ※30分はお刺身に塩をする時間です。 |
調理器具 | 包丁・ボウル |
カロリー | 全量 1803.6kcal(1人分 450.9kcal) |
塩分 | 全量 10.2g(1人分 2.6g) |
糖質量 | 全量 304.5g(1人分 76.1g) |
材料 4人分
赤身のまぐろ 1さく(150g)
カツオ 1さく(150g)
温かいごはん 2合分
寿司酢 大さじ3
みょうが 3個
青じそ 10枚
青唐辛子 2本
たれ
しょうゆ 大さじ2.5
みりん 大さじ1.5
すだちの果汁 1個分
作り方
1、マグロとカツオはまな板に塩をして、上にお刺身を置き、さらに塩をする。
まな板を立てかけて約30分おく。
出てきた水けをキッチンペーパーでふきとる。
ポイント
塩の量はだいたい目安としては切り身の1%の重さを使います。
赤身の魚の場合はにがり入りの塩を使うのがおすすめです。
さらに赤みの場合は寝かせる時間は短めに。
切り身で15分程度、さくで30分程度でOKです。
ただしトロなどの脂ののったお魚は適さないので注意してくださいね。
そぎ切りにしてボウルに入れる。
青唐辛子はヘタを取り、みじん切りにする。
たれの材料を混ぜ合わせ、加えて和える。
ラップをして15分間漬け込む。
2、すし飯を作る。
ボウルにごはんを入れて、すし飯を少しずつ加えて濡らしたしゃもじでさっくりと混ぜる。
3、みょうがは粗みじん切りにする。
青じそは千切りにする。
4、器にすし飯を盛り付け、1のづけを乗せる。
マグロとカツオを分けて、半分ずつ盛り付けます。
さらにつけ汁も回しかける。
みょうがを中央に盛り付け、青じそをみょうがの上にこんもりと乗せて完成です。
締めのお茶漬け
また、締めにはお茶漬けがおすすめです。
材料
手こね寿司 適量
かつおだし 300㏄
酒 大さじ1/2
薄口しょうゆ 大さじ1/2
塩 小さじ1/3
焼きのり
作り方
1、小鍋にかつおだし、酒、薄口しょうゆを加えてひと煮する。
2、残りの手こね寿司を器によそい、1のだしをかけ海苔を乗せたら完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★☆☆☆☆ |
薬味たっぷりで魚が苦手な夫もおいしいと言っていました。
ピリ辛の味付けでご飯にもとっても良くあいます。
青唐辛子が効いていておいしいですよ。
以上『手こね寿司の作り方』のご紹介でした。
美味しいので是非作ってみてくださいね。
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